子育てには「正解」がないから面白い

僕の子育てに対する考えですが
子育てに正解はない

子育てに正解を探してもわからなくて悩んでしまうなんてもったいない。
100人いれば100通りの個性があり、同じ人間なんていないから。
「こうでなければいけない」
「みんながやっているから」
保育園、学校など集団行動が必要な環境では『みんなと同じ』が良しとされていて
それができないと発達グレーゾーン扱いされてしまうのも現実なので
気持ちはわかります。

どうしても「正解」を求めてしまいたくなるものですが
もし仮に「これが正解です」という子育て方法があったら素直にやりますか?
僕はやりませんし、できません。
そんなことをしたら全員同じようなロボット人間が出来上がってしまいそうで怖い。
正解があるのだとすれば、“子供の中”にあるのではないでしょうか
子供の声にしっかり耳を傾ければ
大人の都合の「正解」と、その子の中の「正解」は全く違うということに気づけます。

子育ては「こうしなければいけない」という正解探しより
この子にとっての「最適解」を見つけていく方が余裕が持てるのではないかなと。

言うことを聞かなくてイラッとすることもあります。
朝の時間がないときに、思うように動いてくれない時もあります。
宿題をやらずに学校から電話もかかってきます。
毎日の日課のように兄弟喧嘩です
早く寝てほしいのにいつまでも遊んでます。

こんな時に『育て方を間違えた』と言う人がいますが、
育て方の正解がある前提のセリフですよね

子供はただ純粋で素直なだけ
やりたい事をやりたい
やりたくない事はやりたくない
単純にそれだけの話
かわいいもんです
社会に出たら通用しませんけどね💦

親の一方的な押し付けではなく
子供をよく観察して、子供の話をよく聞いて
子供と分かり合えたら最高です!

正解を押し付けるのではなく
最適解を見つけていくことを楽しむ!

さあ、この状態をどうする?
さて、この問題をどう解決する?
どう言ったら伝わるかな?

あの手この手で
うまくいくこともあれば
うまくいかないこともある

正解が決まってないからこそ面白い!


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