子供の能力を伸ばすには
子供の学習能力は凄い!
次男(小4)
「とうちゃん、ポケカやろ」
さて、困りました。僕はポケカのルールがさっぱりわかりません。
次男にルールを教えてもらいながら、なんとなくやってみましたが
難しすぎる!
「ポケカ」いわゆるポケモンカード対戦ですね。
ルール説明を聞いても読んでも覚えられない💦
次男に説明してもらいながらやってみたけど
「違う」「早くして」「それはダメ」「そんなルールない」
結局最後までまともに対戦できない
父「とおちゃん、わからんわ〜、できないわ〜」
と呟いたら
次男「わからんじゃなくて、わかろうとしてない!俺だって最初は全然わからなかったから、友達に聞いて、何回もやって覚えたんだから」
と怒られました。
ハッとしました
これは僕がいつも息子たちに言っていた言葉でした。
「できるようになりたかったら、どうしたらできるかを考えろ」
「一回でできないなら、何回もやってみろ」
ちゃんと聞いていたのか、自然とやっていたのか
わかりませんが、ポケカが強くなりたい気持ちが彼を動かしているのは間違いない。
好きな事に対する情熱は凄まじいです
本人は努力してるつもりはない。
本当に好きな事は、夢中になる。
夢中になってやっている事は苦にならない。
だから覚えるのも早い。
「やりたい」「できるようになりたい」
この気持ちがある限り、何をするのも上達がはやい
逆に「やりたくない」「できなくてもいい」と思っている事を無理矢理やっても中々上達しないし、できるようにならないのは、ご存知の通りですね。
学校の宿題や勉強は特に。
子供の能力を伸ばしたいなら、
『やらせる』のはあまり効果的ではない。
やらせたら多少はできるようになるだろうけど、
親も子供も凄い労力使います。
やらせるとだいたい喧嘩になります。
もし子供にやらせたい事があるなら、
どうしたらやる気になるか、
どうしたらやりたくなるか、
子供は『感情』が動けば後は勝手にやる。
大事なのは感情。
次男がポケカの知識を身に付けるためのモチベーションは、
ポケカで負けた悔しさ、勝った時の嬉しい気持ち
といった『感情』を手に入れたい!
別にポケカの知識だけを身につけたい訳じゃないんですね。
ポケカの知識は『何のため?』
勝ちたいという感情を得るため!
望む感情を得るためということに目が向いているから、夢中になることができる。
どんな感情を得たいか?
そこに目が向けば、子供の能力は簡単に伸びる!
大人も一緒だなと、学びました。
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