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祖の仕事、介護関係は変化する

祖の仕事、これからの変化
介護関係

 今回、老人介護の仕事はどうなるのか?についてお話しします。祖の時代は全体的に寿命が短く、老人と呼ばれる人は数が少なく、個人に介護は任されていました。寿命が伸びてきたのはここ最近で、高齢者社会は、皇の時代の特徴です。寿命も120歳と伸びてくると、若者世代は20代ではなく、50歳でもまだ若者と呼ばれるようになります。49歳までが自分を知る時代なので、この辺を過ぎて初めて自立し、社会貢献も始まると考えてください。

 さて、これら環境の変化により介護業界は様変わりします。介護する人が減り、人からロボットへ介護が移ります。会話もロボットを介してするようになり、介護業界の人手不足も減ってきます。120歳まで生きるなら、80歳で老人とはならず、現役で働く人が多く、健康管理が必須になります。病院に頼るのではなく、自分で管理する必要が出てくるので、歩けない人もボケる人も減ります。技術を極める人が増えるので、介護業界には、余命が少ない人のみ集まります。病院の一部を担うようになったり、高齢者が集まって暮らす施設が増えたり、高齢者が運営する会社と住まいが一体化するようなものが出てきたりと様変わりします。

 今のようなデイサービスは無くなります。幼児にするような内容ではなく、経験を活かして人の役に立つ形へと進化します。料理が得意な人、人の話を聞くのが得意な人、子守が得意な人、若者に元気を与える力のある人、技術を伝える人など、長年の経験を活かす場所へと変わります。

まとめ
 介護という分野は、高齢者や障害者の居場所ではなくなる。あくまで、自立が難しい人たちの補助へと転換する。

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