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ウェディングフィルムメイカー

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ウェディング映像というニッチな世界。
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記事一覧

「私のウェディング映像史」

「The Early Phase I」(2010)僕が初めてデジタル一眼と呼ばれているカメラを購入したのは2010…

「スマホでウェディングムービー撮影はどこまで現実的か」

ついに来ました。とうとうスマホでウェディングムービーを撮影する日が来るとは、感慨深いです…

「ウェディングフィルムと小津安二郎」

映画でもウェディング映像制作でも同じですが、やはりイベントではなく人間を描くという姿勢が…

「ウェディング映像制作という超ニッチな仕事を始めた理由」

結婚式披露宴の結びで上映する撮って出しエンドロール。その専門ブランド「5oz(ファイブオン…

「ウェディング映像の作り方」

ウェディング映像制作を生業にしたいと思うのなら、まず自分が進むべき方向の指針であるフィロ…

「私たちが目指そうとするもの」

私たちがこれから目指す世界とは、いったいどういうものなのか?ウェディング映像というニッチ…

「シネマティックとは何か」

自分の肩書を「シネマトグラファー」と自称して早10年余り。当時は映像を撮る人間は一律に「ビデオカメラマン」と呼ばれており、今では一般的になった「ビデオグラファー」という呼称さえ浸透していなかった。名刺を渡した相手から「シネマ、グラファー?なんですかそれ?」とよく聞かれたものである。シネマトグラファーを簡単に説明すると「映画的な表現をコントロールする現場の責任者」的な感じだろうか。昨今では肩書に限らず、シネマティック(映画的)なる表現方法がどんどん世の中に浸透し、映画撮影で使う

「ウェディング映像制作チームを再定義する時がきた」

ドローンと電動ジンバルが広く普及し始めた2018年以降、ウェディング映像業界全体のクオリティ…

「ウェディング映像という超ニッチなジャンルの未来」

世の中の価値観が確実に変わるであろうアフターコロナの世界において、私たちが携わっている「…