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バーチャル北海道のとある大学に通う、怠惰な女子大学生。お酒と煙草と音楽を好むらしい。n…

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バーチャル北海道のとある大学に通う、怠惰な女子大学生。お酒と煙草と音楽を好むらしい。noteでは積極的にお気持ちを垂れ流します。(bondlive所属Vライバー3期生)

最近の記事

「『顔が良い』、『声が良い』。VtuberあるいはVライバーの売り文句がそれだけでは、誰かの琴線には触れられないしあまりにも勿体無い」という話。

 『顔が良い』『声が良い』——どちらも、VtuberあるいはVライバーが売り文句として好んで使う言葉である。どちらも大いに結構なことなのだが、筆者の琴線にはいまいち触れてこない。「『顔が良い』、『声が良い』。それで?」というのがこれらの売り文句に対する感想の全てだ。だって、あなた独特の強みが全然見えてこないんだから。 前提:『顔が良い』や『声が良い』という売り文句は、リスナーがVtuberあるいはVライバーを新規開拓する理由たりえないという認識 まず、『顔が良い』や『声が良

    • 「『オンラインでの精神科受診はADHD傾向のある鬱病患者を救う』……かもしれない」という話。

      合理的配慮の獲得を目標に、重い腰を上げてオンラインの精神科を受診し始めた。これは、ADHD傾向がありながら抑鬱状態でもある筆者が「『オンラインでの精神科受診はADHD傾向のある鬱病患者を救う』……かもしれない」と思った話である(爆速タイトル回収) 「精神科に通い、"普通"の生活を取り戻したい」という気持ちとADHDの傾向。そして鬱は加速する。 前提として、筆者の母は、幼少期に軽度のADHDであるとの診断を受けている。その母に言わせれば、筆者もADHDの傾向があるらしい。また

      • 「VtuberあるいはVライバー(さらに言えば活動者全体)が語る『推しは推せるときに推せ』という言葉は、時に自らの活動を人質にとった脅迫となる」という話。

         『推しは推せるときに推せ』——この言葉は、いわゆる " 推し活 " に励んでいる人間であれば、今や誰しもが見聞きしたことがあるはずだ。それほどまでに世に浸透したこの言葉に対して、筆者はぼんやりとした嫌悪感を抱いている。その理由こそ、「VtuberあるいはVライバー(さらに言えば活動者全体)が語る『推しは推せるときに推せ』という言葉は、時に自らの活動を人質にとった脅迫となる」からである(爆速タイトル回収)。 疑問:『推せるとき』ってなんだ? 『推しは推せるときに推せ』という

      「『顔が良い』、『声が良い』。VtuberあるいはVライバーの売り文句がそれだけでは、誰かの琴線には触れられないしあまりにも勿体無い」という話。

      • 「『オンラインでの精神科受診はADHD傾向のある鬱病患者を救う』……かもしれない」という話。

      • 「VtuberあるいはVライバー(さらに言えば活動者全体)が語る『推しは推せるときに推せ』という言葉は、時に自らの活動を人質にとった脅迫となる」という話。