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置き場所を選ばないティッシュケース

こんにちは。
oun Lab.ウユンビリゲです。

ティッシュは日常生活の中でよく使うモノの一つですが、皆さんはどんな形で部屋に置いていますか?
紙の箱(パッケージ)のまま使う方もいれば、お好みのケースに入れて使う方もいると思います。

今回は、僕にとって使い勝手がとても良かったニトリのティッシュケースNOSETE2をご紹介します。

1. 意匠

この製品は横向きに置けるタイプのティッシュケースです。
縦横のバランスがキレイな台形で、スリムなフォルムからスタイリッシュな印象を受けます。
四隅にはアールが付けられているので、どんな空間にもスッと馴染みます。

2. 機能

■この製品はティッシュを横向きに入れる仕様になっているため、設置スペースを取りません。
■上から下向きに広がる台形形状と底面のシリコン滑り止めによってケースの安定性を確保しているので、ティッシュを引き出す際に倒れる心配はありません。

■上部にトレーが付いており、色々な小物を置くことができます。
この機能を活かして僕が普段どのように使っているかや、その他の活用方法をシチュエーションに合わせて紹介します。

デスクの周り
ベッドの周り

■ABS樹脂製なので汚れや水濡れにも強く、キッチンや洗面所などでも使えます。

キッチン・洗面所
玄関・本棚

3. 使い勝手

この製品を使用した上で、メリットとデメリットをまとめておきます。
■メリット
 ・上部のトレーはちょっとした小物が置けるので、汎用性が高い
 ・ティッシュを横向きに使える為、スペースを取らない
 ・スタイリッシュな外観で、仕上げも上品に見える為、インテリアに合わせやすい

■デメリット
 ・窓際に長期間置いていると紫外線によって変色する可能性がある(特にホワイト)

4. コスパ

この製品のスリムなカタチが部屋の様々な場所で活躍するのにも関わらず、税込699円で手に入るのは非常にお手頃ですね。
僕は初めてこのケースを購入してから二、三年経ちますが、大変気に入ったので、3つもリピート買いしてしまいました。

5. oun view

ティッシュケースにトレーを付けただけの製品に過ぎないと思いがちですが、絶妙なポイントはトレーのサイズ感だと思います。

小物やリモコンなど、色々と収納できる製品が多数ある中で、ちょい置きしておきたい物だけが収まるサイズに留めたことでトレーに物を置いてもゴチャゴチャしない絶妙なバランスに仕上がっています。

6. まとめ

気がつくとこのティッシュケースを使い始めて数年も経っていました。
何のストレスもなく置きたい場所にパッと置けます。
そして、トレーのサイズがちょうど良いので、その場所で置いておきたい物だけを厳選することができます。

ライフスタイルによって、部屋の中での動線は人それぞれです。
玄関で荷物を受け取る時にしろ、洗面所で水滴を拭く時にしろ、黙々と働いてくれるこの製品からは、デザイナーが日常生活の隅々までをよく観察してデザインに向き合う姿勢を感じました。


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