苦しいだけの夜ならあなたには訪れませんように

 
日曜の夜に行ったライブの余韻がさめなくて、その時の曲ばかり聴いている、次の夜は大好きでわたしの中ではとっても特別な友人たちとご飯を食べに行って、けらけらと笑った、しあわせで、だからわたし大丈夫じゃんって思えることがあるの、恵まれているのだよなぁ。

 
やっぱりいろんなことをしたいし、ひとに会うべきだとおもう、ステージの上で音楽を奏でるひとたちの切実さと笑顔、とんでもなく胸がどきどきしてくるしくて最高だったから、近ごろ割と凪いでいたのがもったいないような気がしたの、波を愛せるひとでありたい、
ひとり(ではないんだけど)日常に戻るととたんに余計なこと考え出したりちいさなことがトゲになったりするんだけど、でもたぶん、わたしはそういう時間まで愛しているのだし、幸福の連続のためにもちろん生きているんだけど、ずっと無責任にあかるいだけの物語に興味はなくて、エモーショナルでありたがったりしてみる、幸福を求めることに責任を持ちたかった、向いているかどうかは別にして生きるのが好きってのはそういうことなのかもしれない。

 
 
確約なんかじゃなくても楽しいだけの約束があって、来月のライブのチケットがある、どうしてかわかんないけど美しく可愛くなりたくて、着てみたい服がある、いくら考えたって諦められない人生があって、そばには選んだ音楽も物語もある、
馬鹿みたいにさみしくなったって泣きゃしないししにもしない、うまく言葉になんなくても書きたいことはやまほどあるような気がしたし、もし、もしも書くことを捨てる日が来ても自分が選んだならそんなあたしまで愛してやれると思った、たぶん選べないけど、そんくらい、自由でいたいよなってはなし。
  
 
 
まだ春はちょっと先だけど、ずっとアッシュ系のちゃいろだった髪はピンク系のちゃいろになりました、
みなさんは、とんでもなく無責任でいいので幸福であってください、わたしは、責任をもって、わたしを幸福にするから、ね。








生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。