サウジCデー2024_ダートレース〈振り返り〉

サウジダービー(GⅢ、ダート1,600m)

レースラップ:23.76-22.40-25.04-24.97(46.16-50.01)
レースタイム:1.36.17
1着フォーエバーヤング

サウジカップの前半4Fが、46.01
マイルのタイムが、1.36.34
レベルの高いサウジカップと、ほぼほぼ同じようなラップどころか
マイルの通過タイムは、サウジダービーの方が速い
相当レベルの高いレースと言えるだろう
特に、勝ち馬と2着馬は、世界トップレベルと言っても過言ではない
GⅢなんてとんでもない、すごいレースだったね

⑥フォーエバーヤング
前半扱いても扱いても、前に進まず
2着馬が絶妙なタイミングで抜け出したのに対し、
この馬は少しもたつく
最後の最後、とてつもない勝負根性で差し切ったが、
もう1列前で競馬出来るようになったら、無敵だね
アメリカ競馬の先行馬は、えげつない
この馬のスタミナある伸び脚は、
世界王者に相応しいだけのものがある
課題があるのも、逆に成長が楽しみだよね

⑤ブックンダンノ
完璧なレース、あれで差されたら仕方ないだろう
この馬は相当高いレベルのマイラー
UAEダービーでリベンジかな
またあのレベルのレース観れるのは、楽しみでしかないね

⑩サトノフェニックス10着
ここでは実力不足、ただそれだけ

⑫セットアップ11着
ダートでのレース経験不足
スタミナある馬だが、その活かし方がわからなかった感じ
スピード値高い馬ではないため、
時計の掛かる芝コースが、主戦場だね

リヤドダートスプリント(GⅢ、ダート1,200m)

レースラップ:23.44-22.61-24.37
レースタイム:1.10.42
1着リメイク

ゆったりしたカーブを抜けて、
直線のギアUP勝負となるコース
メリハリ効く日本馬向きの舞台なのだろう
今回、1,200m戦にしては、速くはない流れで、
先行馬有利と見られたが、リメイクが差し切った
でも冷静に言えば、先行馬がそれほど強くなかったとも言える
GⅢレベルかな

⑧リメイク
スタートが良かった分、そこから控えて力を溜められた
直線向いた時は、厳しい差と思ったが、
スピード乗ってからの伸びは素晴らしかった
ドバイGSはもう少し相手レベルが上がると思う
あくまで有力馬に残った、というところだね

⑨スケリー
流れで言えば、この馬に向いていた
それだけに、最後差されたのはいただけない
7連勝中も、重賞はGⅢまで
GⅢ勝ち負けレベル、ということだね

④ジャスパークローネ
最後伸びてはきていたが、勝負には混ぜれなかった
ただサウジのダートには合っていた
少し慣れてきたら、ダート路線も面白いかもね

⑤ケイアイドリー
外枠から、外に弾かれ、後ろから
流れにも乗れず、ついても行けず、
最後に他の馬と一緒に上がって行っただけ
このレベルで戦うには、実力不足

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