AIで作画するなら、自分が想像できないものを創るほうがおもしろい
AI作画のキャライラストが、人気絵師さんの絵に似てるーとかでたまに炎上してるの見かけるんですが、、AI絵は確かに、かわいいキャラ絵が一瞬でできるのも楽しいです。
でも、「自分の想像を超えたものが創れる」っていうのも魅力の一つだと思っていて。
たとえば迷路みたいな世界とか。絵から動画まで創れるという↓
最近のMidjourneyは縦長や横長に拡張もできますし、外側に広げていくこともできます。RemixモードをONにして、プロンプトを改変しながら拡張していくと、ループしない世界観がつくれます。
たとえば
広げると↓
つくったやつをまとめて見たい方はこちら。
割と気に入ってるのはこのへん。
世界が多層化してるみたい。
縦に伸ばしたやつ。
プロンプトは自分では全く書いてなくて、Chat GPT4にイメージを伝えて英語プロンプトにしてもらい、Midjourneyに貼り付けているだけです。出力された絵を見ながら「もっと幻想的に」とか指示を出して改変していきます。
橋と水のある風景が自分はとても好きなので、こういう世界を舞台にした物語とかできたらいいなって思いますね。絵を見て、新たなアイデアが生まれることはあるので、簡単に画像を作れるだけでとても刺激になっています。
以前、某展覧会で美術批評家の方にAIとのコラボ絵を見てもらったら、「AIのみで創ったら?」というご指摘をいただきました。
それでごにょごにょしながら創ったのがこちら。次の展示に今度はこれで出してみようと思っています。もちろん、タイトルや解説文もAIで。
こんな感じの絵をいくつかつくってもらい、それをコラージュして制作しています。
実際のプロンプト部分もざっくりご紹介。ここからは畳みますね。シェアで無料で読めます。
ここから先は
ここまで読んでくださってありがとうございます! スキしたりフォローしたり、シェアしてくれることが、とてもとても励みになっています!