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クリップスタジオでアニメーションの制作をしています

今日はクリスタの「キーフレーム」の概念を覚えました。13~16時間くらいかけてこんな感じになりました。

【静かな世界の話】
中国のウォータータウン朱家角、ロシアのコトリン島、デンマークのコペンハーゲンをモチーフにした記憶の中にある景色です。よく見ると作品の中に風景写真が溶け込んでいます。

静かな世界の話

描き始める最初の段階から00:00 Studioというサービスで配信しつづけていたのですが、だいたい作業にどのくらい時間がかかってるのかがわかるのがいいですね。

スタート時はこちら

完成直前がこちらになります

途中経過のアーカイブもたくさん
https://0000.studio/mijinco/broadcasts/73fbe636-e510-4518-be48-9d66aa08343e/archive
https://0000.studio/mijinco/broadcasts/3ae25ae8-061e-4269-a920-db56c7a42230/archive
https://0000.studio/mijinco/broadcasts/88398df5-ad81-4188-9955-2b1921cac667/archive
https://0000.studio/mijinco/broadcasts/07888423-d939-4996-bbe7-34c069311f18/archive

下地の色に重ねているのはアナログで制作している幅40メートル高さ3メートルくらいある作品「系統樹」の写真です。

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1枚1枚はポストカードサイズですが、下絵の線がすべて繋がって1つの巨大な作品になるというシリーズで、2019年から実際に自分が訪れた都市で見かけた色を抽出して作品の色として使っています。

購入された部分が「空白」として残り続ける作品で、空白からは購入した「誰か」の存在を感じ取ることができます。

デジタル・アナログ・写真・文字を重ね合わせ、動きをつけることで、その土地を実際に訪れた時に感じた気持ちと現地の音、現地で聞こえる言葉の記憶を文字と動きで表しています。

eluというサービスで期間限定でデジタルデータを販売しています。
(※NFTではないので、所有権譲渡はされないのでお気をつけくださいませ!)


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