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『エンタメビジネス全史 「IP先進国ニッポン」の誕生と構造』の考察記事をChat GPT4に書いてもらおうとした結果

こんな本を読みました。とてもおもしろかったんですよね。で、いつもみたいに紹介と、どんなことが勉強になったか、みたいなのを書こうと思ったんですが、ふと「AI使って書いてもらおう」と思い立ちました。

自分が勉強になったなー、おもしろいなーと思った本書の内容は下記。これをこのままChat GPT4にコピペして、「AIの時代に個人クリエイターがマネタイズしていけるかを考察した文章書いて」と割と短めにお願いしました。

自分の勉強になったポイントは、そこまでAIのマネタイズに絡む内容でもないので、こんな雑な指摘でどうなるかと思ったんですが、結果、こんな感じの文章が上がってきました。

AIによる考察文章

エンターテイメントビジネス、特にクリエイターエコノミーは、それぞれの時代と場所に適応し、メディアを次々と乗り換えてきました​1​。現在、AIという新たなメディアがクリエイターの手に渡されています。2023年の調査によれば、62%のクリエイターがAIをコンテンツ作成に活用しており、56%のクリエイターがブランドからAIの使用を求められたと報告しています​2​。これはAIの使用がコンテンツの質を向上させ、結果としてクリエイターの収入を増やす可能性を秘めていることを示しています​2​。しかしながら、AIによって生成されたコンテンツが芸術と認識されるべきか、AIが生成したコンテンツの所有権は誰にあるのかといった倫理的な問題も引き起こしています​2​。

これらの課題に直面しながらも、クリエイターはその時代、その場所に適応し、新たなメディアを乗り換えてきた歴史を踏まえて、AIをどのように活用するかを模索しています。「エンタメビジネス全史」に記されているように、能の世界で1人の演者が作詞、作曲、脚本、演出などをすべてこなす様は、現代のクリエイターがAIを駆使して全ての制作プロセスを自身で行う様に繋がるかもしれません​3​。

AIとクリエイターエコノミーの関係は、テクノロジーとクリエイティビティの交差点に位置して進化していくでしょう。新たな表現方法の開拓、新たな芸術体験の享受、そしてAIの使用に関する新たなガイドラインや規範を構築する必要があるかもしれません。

本書の引用元はこちら

クリエイターたちは「その時代」「その場所」に合わせて、さまざまにメディアを乗り換えた。

能の世界で、1人の演者が作詞、作曲、脚本、演出などをすべてこなす様は、現代の「マンガ家」をみるようだ。それぞれを緊密にすり合わせて作り上げる職人芸のような作品、解釈、そこに載せられた哲学などは、集団によるクリエイションには実現しえないすごみがある。
その上で、著作権の希薄な能は、同じ演目が他の流派でも気軽に上演されていたりもする。そうした特徴は今の(米国とは違う)日本のアニメ界やマンガ界にも通じるものを感じる。

安価でたくさんの経験を積めるピンク映画の市場がバッファーとなり、大手映画会社が製作から撤退する中で「アクセレレーター」の役割を果たしていた。残念ながら、ビデオの普及とその後のインターネットの登場によってピンク映画業界は1990年代に凋落していく。

自国映画のシェアが半分を超えている国はごくわずか。(アメリカ、インド、日本、中国、韓国のみ)
日本の映画はハリウッドと違って安く創ってそこそこ売れる結果を出している。

モーツァルトとプッチーニの収入差は曲の影響力ではない。同じ時代に生きてたとすればモーツァルトが圧勝するほど知名度も人気も差があった。だが、楽譜と印税というビジネスモデルの確立が、音楽を市場として育て、収入の確保を可能にした。そのおかげで、音楽家になることを志すクリエイターが数多く生まれるようになった。

創造の種は常に劣悪な新興メディアが握っている。演劇から映画が、映画からテレビが観客を奪ったように、今、YouTubeやTikTokがテレビから視聴者を奪い取っている。

実写の10倍のコストがかかるアニメを作ったのはクリエイターの狂気であった。日本では制作予算の乏しい黎明期のテレビ局のもとで、手塚治虫が自らマンガで得た利益をつぎ込んでアニメを作り、日本アニメ産業が早すぎる誕生をした。

エンタメ産業の歴史的俯瞰から得られる学びは、どのモデルも「絶滅」には至らない、という事実だ。

AI記事の引用元が有料記事だった

AIによる考察文章はなんかあんまり自分には響かなかったんですが、まず、響かないよっていう否定的意見を簡単に言えちゃうところは、とてもヘルシーだなぁと思ってたりします。人間の意見だったりすると、びみょ、とか言いにくいよね、たとえ本人が目の前にいなかったとしても。
あと、ずいぶん具体的な数値が出てきたので、嘘ついてないか心配になり、引用元を確認したところ、Buisiness Insiderという有料記事でした。

有料記事なので、自分は読めないのですが、AIが有料記事の内容まで見に行って調べてくれるのはなんだろう、、?と思いつつ、記事の発行者にお金払わなくていいのか??どういう仕組み?っていう部分に疑問が残りました。

AIの発展自体が早すぎて、毎日チェックしてても追いつけないほどなんですが、いかに使いこなしていけるかが大事だと思っているので、どんどん使っていきたいなと思っています!

AIによって、個人クリエイターがプライベート秘書を得て、さらに活躍できるように。もっといえば、ちゃんとクリエイティブでマネタイズできるように。自分自身もいろんな方法を模索しつつ、AI時代を生き残っていきたいと思いますよ!

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