見出し画像

どのクリエイティブに張れば自分が勝てるのかを考える

クリエイティブ活動をちゃんと継続していくって大変ですよね。自分もいろいろ試していて、たくさん失敗していて、今も失敗しつづけています。

それでも、少しでも生き残りの確度を上げたいし、もっと自分の全部を突っ込んだものを創って出したいっていうのは、ずっとあります。人生を何年も突っ込んで、それでも創りたいものがあるっていうのは、とても狂気で、とても好きです。とはいえ、自分が勝ちやすいフィールドをちゃんと選ぶっていうのは大事かなと思っています。

オンラインサロンのアル開発室っていうところに入ってるんですが、話を聞いていると、自分のやりたいクリエイティブで生きていくっていうのは、なんかスタートアップみたいだなぁって思ったりします。

現代アートは、作家が活躍すると価格も上がっていくので、応援や好きなものを買うという意味合いだけでなく、長期的な投資という視点もあるので、近い所があるのかもしれません。

基本的には
1)うまくいく環境を選択する
2)捨てるものを選ぶ
3)自分の強みを生かす

みたいなことが必要かなと思っています。

1)うまくいく環境を選択する

今の自分はけっこう一生懸命、現代アートをやってるのですが、もともとアートをやりたいと思っていたわけではないんです。というか、もとは獣医だったので、知識も経験もなくいきなりアートをやってうまくいくわけないですよね笑。

小さい頃から頑張ってきた人たちが、知識も技術もぶっちぎって戦ってる世界です。そんな中に自分が飛び込んでしまったのは、たまたまのご縁があったからです。

画像1

それは、美術批評家の海上雅臣さんという方が主宰しているUNAC TOKYOというギャラリーで、個展をさせていただいたことです。六本木で迷子になって入ったカフェで出会った人が紹介してくれて、一年通ううちに個展をやってみようかと話をくれたんですが、そんな幸運って普通ありえないんですね(周りの美大生とかに聞いてみてください)。

レンタルギャラリーでもなく、この和紙もギャラリーがすべて用意してくれました。また、制作アトリエなんか持ってなかったんですが、ギャラリーのお休みの日を制作場所として無償で貸していただけたんです。

8か月くらいかけて創ったこともあり、自分にとってはとても思い入れのある制作体験となりました。これをずっとやりたいと強く思った瞬間です。この体験がなければ、アートをやろうなんて思いつかなかったと思います。

また、この作品がきっかけで美術系の賞をいただいたり、海外のアートプログラムに応募する際にもポートフォリオとして使えたりしたので、自分にとってはとても転機になる作品でした。

そんなわけで、自分のアートキャリアは知識や技術ではなく「出会いの運の良さ」からスタートしているんです。

運はよかったのですが、その後、活動を広げていくにあたり、やはり知識や技術、企画アイデアがないと、その先には進めません。その上で、自分が何に賭けるべきか、というのを考えます。

現代アートって本当に幅が広くて、バナナを張り付けたみたいなのもあるし、美術館で走ってるみたいなのもあります。概念をひっくりかえしてくるやつが勝っていく「意味」の世界なので、技術重視じゃない部分が大きいということが、後追いで始める自分にも勝てる可能性があるジャンルだなと感じました。(可能性がゼロでない、というだけで、勝ちやすいわけではないです。細密画みたいな技勝負だと自分では勝負にならないみたいな感じです)

2)捨てるものを選ぶ

現代アートというフィールドで、インスタレーションという大型作品の制作をする、というのが割と自分の勝ち筋かもしれないと思い、インスタレーションをメインに制作を始めました。

画像2

インスタレーションは作品の見栄えがいいため、ポートフォリオをつくりやすいと思っています。あと、制作や保管が大変、まず売れない、みたいなことがあるので、やる人が少ない(=競合が少ない)なぁと。また、自分自身もインスタレーションという大型作品の制作ジャンルが好きというのがありました。

インスタレーションは創るのが大変ですが、私が創ってる感じのインスタレーションって、紙やペンなど使いやすい素材を使っているので、根性と時間さえあれば誰でも創れるんです。スキルのなさを根性と時間で補ってる感じですね。

画像3

ただ、その分、真似しやすいというのもあるので、そこは「自分で撮った写真」などを使うことで、競合が入りにくい状態にしています。まぁ、インスタレーションをつくるような人は、わざわざ人まねなんてつまんないことせずに、自分の創りたいものを創るだろうからあんまり関係ないですが笑

3)自分の強みを生かす

私はアートを始めて1~2年目くらいでクラウドファンディングを使ってニューヨークで個展をしています。海外で作品発表をしたかったので、早いうちに海外ルートを探したいなと思っていました。

あとは、ゼロから勉強するなら、トップから学んだほうがいいと思ったんです。当時、現代アートの最先端はニューヨークにあると村上隆さんが言ってたのを耳にしたこともあって、ニューヨークに行ってみたかった。

自分の強みを整理してみると、アート系の強みってほとんどないんですね。それでもアートをやるというなら、最初の出会いの運、獣医であったこと、ビジネスで使えるほどではないけど日常会話くらいの英語ができること、そして日本人であることです。

2021年9月までに、アーティスト・イン・レジデンスという滞在制作型のアートプログラムに参加しまくったのですが(世界10カ国13ヶ所)、海外からやるというのは日本で日本人アーティストと戦うよりは芽がありそう、みたいな理由からです。

日本のアーティストさんって、技術力がすごく高いんですよね。国内で戦えば、そういう技術もアイデアも知識もある人とまともに戦わないといけなくなります。ただ、日本人って英語が極端に苦手なので、英語の問題だけで海外に出ない人が多い気がするんですよね(少なくとも自分はそう思ってるよ)。

海外の新しいレジデンスだと、国際色を出したいために、いろんな国のアーティストを採りたいみたいな気持ちがたぶんあって(言われたわけではなく予測なんですが、あるレジデンスで出会ったドイツ人の小説家さんも同じことを言っていました)、日本人が海外に少ない分、採られやすいっていうのがあるんじゃないかと思っていました。

事実、自分が受けたところの多くは「日本人は初めて」みたいなところがけっこうあったので、あんまり応募してこない国の人がきたから採ってもらえた、っていうのもあると思っています。(自分を過大評価しないスタイルだよ)

あとは、参加したレジデンスに参加している外国人アーティストさんから、他のレジデンス情報などをもらって応募するとかできたので、たとえば今では競争率が高いSWATCH主宰の上海レジデンスなど、いいレジデンスに早めに参加できたみたいな、速度で抜けてきたみたいなところはありました。

改めて設計し直す時期

そんな感じで2019年くらいまでは、海外を転々としつつ、チャンスも舞い込んできたりしながら頑張っていけたんですが、、2020年からはこれまでのやり方がうまくいかなくなってしまってですね、、ちょっと方向性を再考しないといけないと思って次の道を探っているところです。

日本でもここ数年、アート系のスタートアップが増えていて、現代アートが盛り上がってはきてるんですが、自分が日本国内のみでアートで勝っていくってたぶん、けっこう厳しいんですね。というのも、日本はそもそも世界の現代アートの中心地では全然なく、むしろ後進国な感じだからです(他の先進国と比べると市場はかなり小さい)。世界戦で割と不利な状況であり、さらに自分が国内で日本人アーティストに勝てるかっていうと、まだまだ課題は山積みです。(具体的には売れ筋をつくれるようにならないときついなぁと)

ニューヨーク生まれで英語ネイティブ、上海生まれで中国語ネイティブとかだったら現代アートはとてもいいですが、日本人で日本で活動するのって、先進国生まれな分、めちゃくちゃ不利ではないけど、すごく有利な生まれでもない、みたいな感じで自分は考えています。

自分のこれまでの経歴や強みを考えると、上海に地の利がありました。上海は中国の現代アートの中心地になりつつあるという話が数年前に出ており、ここ数年で500くらい美術館が立ちまくっているそうなんです。その分、アーティストを常に探しているし、上海にあるSWATCHレジデンスは現地でめちゃくちゃ有名なので、上海SWATCH参加作家だった自分は、ネームバリューをかなり使えるんですね。あと、日本人は漢字が読めるので、中国との相性ってけっこういいんじゃないかなと。中国語の地図アプリが割とそのまま使えたりします(外国人アーティストがみんな苦労してたよ)。

コロナの状況にもよりますが、上海のレジデンスのどこかに再度参加するとか、上海に数年在住しちゃうとかできるといいんですけどね。。コロナはどう転ぶか分からないので、正直、今動くべきではないのかもと思っています。上海ではすでにNFTアートの展示会なども行われているようで、デジタルで参加ができないかというのを、今は模索中です。

マンガ原作に手を出す理由

そんな状態で、どうしたら自分が次のステージにいけるか、と考えてやり始めたのがマンガ原作です。ただ、今のクリエイティブで仕事がバンバンくる感じじゃない限り、新しく別のクリエイティブジャンルに手を出すのって死亡案件でしかないので、基本的にはやらないほうがいいと自分は思っています。

ブルーピリオドというアートマンガで、新規の画材は使いこなすのに1年くらいかかるみたいなことが描かれていました。自分も、一発逆転を狙って粘土買ったり針金買ったり、これまで使ったことがない画材をいっぱい買っちゃったりしましたが、ほぼなんにもならなかったので、ほんと余計なことしちゃダメだなって思っています。(身をもって学んだやつだよ)

自分がマンガ原作を始めたとして、それは新規画材に手を出すのと同じくらい博打です。ただ、マンガうんぬんの前に「デジタルアート制作をもっとできるようになりたい」みたいなのがあったんですね。

デジタル制作については、NFTアートの流れを見てることのほか、自分はもともとアナログとデジタルの融合で作品をつくっていたので、最初から全部デジタル作画できたら、制作早いしキレイなんじゃないか、みたいな考えもありました。今のマンガ家さんってみんなデジタルで作画されてるようなんですが、めちゃくちゃ線がきれいだったので、そんなにきれいな線がデジタルで出せるなら、最初からデジタルの方が無駄な制作時間が減りそうだなって思ったんです。

画像4

↑アナログで線画を描いてからIllustratorでパス化→彩色。

マンガ原作、みたいな感じでデジタル作画を繰り返しやったら、デジタルアートの制作としても作品ができるんじゃないかと思ったんです。どうあれソフトウェアの扱い含めて練習が必要なら、クオリティが低すぎる最初の頃は、マンガ原作みたいな感じで物語を書きながらやれたほうが作品を出しながら技術向上もはかれるんじゃないかと。下手なアート作品の制作をデジタルで頑張ったところで、売れないし下手イメージがつくからあんまり公に出したくないし、じゃあ他のことやろう、みたいな気持ちです。

また、マンガというジャンルを考えた理由としては、
・もともと物語をつくるのが好き
・2019年くらいからマンガのライターをやっていてマンガ情報が入りやすくなった
・絵のうまい人は多いが物語のネームを創れる人が少ないらしい
・マンガ原作が求められているらしい
・海外で出会った20代くらいの子たちが日本のマンガ・アニメに夢中(体感程度ですが、市場の将来性があるかも?)
・日本はマンガの超先進国なので、世界的に日本マンガ・アニメの信頼度が高く、マンガ家を育てるシステムや良質な情報が揃っている
・アート作品には自分が「獣医」であるという一番の強みが活かせてないので、獣医を活かした作品を創りたい(=物語いいかも)

みたいなことがあります。

最初の頃よりはマンガのずいぶん線もきれいになったと思うのですが、、1年前のレベル感すごい、、下手を突き抜けてる、、!

ただ、もちろん、これまで小説は書いたことがあっても、マンガ原作は描いたことはなかったので、そもそもできるかどうかは分かりません。

またたとえば、村上春樹さんの小説ってマンガになってたらめちゃくちゃつまらない予感がするんですが、表現方法と表現したいことの相性みたいなのもあるかなーと思ってたりします。

なので、上記のような理由がありつつ、まずは

・物語をマンガネームに仕上げることができそうか
・プロと同じ量をコンスタントに創れるか
・自分がつくったマンガネームはおもしろそうか

みたいなことを試しました。

量をつくれるかどうかってクリエイティブの世界だととても重要で、先日のタグボートアートフェスでの対談でも「量をつくる体力があるか」というのは言われていました。

売れる売れないに関わらず、「仕事」として制作するので、量が出せないとプロとしてはやっていけないんですね。また、タグボート代表の徳光さんも「量がないとマーケットができない」ということをおっしゃってました。

徳光さんに伺った話はこちらにまとめてるので、アート関連のことを学びたい方はぜひどうぞ。

連載マンガ家は20ページ/週くらい描いてるようなので、原作のみだと42ページ/週くらい描けば、質はともかく量はプロと同じくらいな感じです。また、ほとんどの人は作品を完結まで描けないという問題があるそうですが、10本完結まで描けるうちにデビューしてるっていう話も聞きまして。

2021年の春頃に読み切り10本は完結まで描きました。というわけで、量は出せそうという肌感は得られました。ただ、めちゃくちゃおもしろいとか、めちゃくちゃバズるかっていうと、やっぱりそんな簡単ではなくて。

ちゃんとやるとしたら、コルクラボなどプロから学んだほうが早いだろうなぁという感じがしました。ただ、現代アートで積み上げてきた部分を横に置いてマンガという新ジャンルに手を出すことはリスクしか感じなくてですね、、どっちもめちゃくちゃ厳しいのに、複数の厳しさを抱えないほうがいいじゃないですか。なので、独学でアートを支える感じの紹介マンガをやれればいいかな、くらいに思っていました。

ちなみにデジタル制作はおかげさまでだいぶ上達しました。クリップスタジオというソフトを使っているのですが、アニメもつくれたので、動きもいれたアート制作もありだなぁと感じています。(発表したい、、!

見知らぬ人の熱量やプロの声を聴く

とはいえ、せっかく10本も書いたので、一部をネーム原作賞に一応応募しました。結果は待っているところですが、応募した時に、何人か読んでくださった方がシェアしてくれたんですね。知り合いじゃなくて、全然知らない方がです。

そんなにたくさん読まれているわけではないのに、シェアしてくれた方たちの声がけっこう熱量高めだったことは、自分にとってとても背中を押してくれるものになりました。

というのも、作品をネットに出しても、知り合い以外の人に熱量高くシェアしてもらえることってほとんどないからです。自分の作品の中で見知らぬ人のシェア率が高いのは旅のお話くらいですね。

ただ、ちょっとシェアされるとか、ちょっとPV数が高いくらいでは、クリエイティブの世界では勝てないと思っていて。。小さくても読んでくれる人がいるものがあると、知ってもらえるので本当にありがたいのですが、ちゃんとヒットするものが創れないと、クリエイターとしてどこかで死ぬだろうなあと思っていました。

そういう意味で、見知らぬ人の反応がある医療SFマンガは、ちょっとアリかもしれないと思いました。

また、このお話↑の1話と、自分ではよく書けたと思っていたゼンメルワイスという実在の医師をモデルにした物語↓を『宇宙兄弟』の編集者であるコルク佐渡島さんにみていただいたのですが

物語の基礎ができてないことや、伝えるための情報整理ができてないことを指摘されましたが、ちゃんと伝わるようにできたら、なんかなるんじゃないか、みたいなアドバイスをいただきました。ただ、伝えるようにできなかったから現在の自分があるわけで、このアドバイスだけだとヒットするまでやりきれるかなぁという感じがしていました。

物語はね、これまでけっこうがんばったんです。でも小説の道は自分にはなさそうです。そっちで道が拓けることはなかった。自分の限界です。ただ、死ぬ前に自分が後悔しそうなことを考えると、一番後悔しそうなのが、学生の時から考えてた物語を完結させてないことでした。

小説よりもマンガ原作という絵をちゃんと描かない形式で描くほうが、自分には早く描けるようだとわかったので、誰かに喜んでもらうというより、自分のために書き切りたいなと思い始めました。

それで人の事なんて知るか!と思って自分のために書き始めたんですが、、

医療マンガを描かれているこしのりょう先生にとても褒めていただけて、、!↓コメント欄

おおお!!
3話まで読ませていただきましたが
これはアイデアもすごいし、
描きたいテーマもちゃんとあって
すごいと思いました
(中略)
まだ全部読んではいないのですが
ここまでで今後、多くに読んでもらいたいと強く思ったので
率直に言います。

医療マンガを描いてる現役の連載作家さんに、こんなにうれしいコメントいただけたのが、ほんとに「!!!!!」でして。

一度だけ真面目にトライアルしてみるか

そんな感じで、一回だけ真面目にトライアルしてみるのもいいかなと思いました。真面目にトライアルというのは、独学でやってコンペに出すんじゃなくて、プロに見てもらって直しながらコンペに出す、です。

プロに見てもらう方が早いからですね。幸い、マンガって日本ではだいぶ知見がたまっていて、ジャンプの漫画学校やコルクのマンガ専科、東京ネームタンクなど、プロに見てもらう方法がいっぱいあるんです。

コミチというサイトでもプロからのコメントはいただけますが、いつもらえるか分からないので、細々待つ必要があって。それよりかは、プロにお金払ってちゃんと見てもらい、がっちり直してからどこかに出したほうが時間を短縮して勝ちやすいんじゃないかと思ってるんです。

商業で出すとすると、新人にいきなり連載を任せるということはありえません。こしの先生のアドバイスどおりにこれまで描いた医療SFの2話か3話を分かりやすい感じの読み切りに直し、合わせて一番書きたい連載ネームをプロに見てもらって、修正して、原作賞に応募するか、合う場所を聞いて持ち込みするのがいいかなと思っています。

最近ではTwitterで持ち込み受付してる編集者も多く、プロに聞きやすくなりましたよね。

今のところ考えているのは、Twitterで佐渡島さんにもう一度聞く(プロフィールに持ち込み受付中って書いてあったので)。

東京ネームタンクの個別相談で見てもらう。

ネームを直した後に東京ネームタンクの持ち込み先相談で相談する。

です。

東京ネームタンクの個別相談って、見たら結構安かったんですよね。この価格でプロからアドバイスもらえるならアリだーって思ってます。でも先生がたくさんいらっしゃって誰があってるのかわからなくて。誰に相談したらいいですかって問い合わせメールをしてたところでした。

そしたら、前に出してたスタンバイマンガ賞の副賞で、東京ネームタンクのごとう先生に見てもらえるというご連絡をいただき、、!そんなわけで、まずはごとう先生に見てもらうことにします、やったね!

現代アートと違って、マンガのいいのは、日本にノウハウがガッチリあることだと思っています。日本人で日本生まれで良質のマンガがあふれている環境にある人にはとても強いよ。

逃げ腰ぎみでチャレンジして、やっぱりダメそうならすぐ引いて、物語は自分の好きな物語を好きに描くだけに。真面目に継続してアートをやりながら次の道を模索していこうと思っています。アートはデジタル系にもう少し踏み込みつつ、制作していこうかな。

そんな感じの思考を、自分のために残しておきたくなったので残しておきます!

・自分の強み
・環境の強み
・捨てるものを選ぶ

あたりを私は意識してるのですが(絵をうまくなる気はないよ!)、みなさんもご自身の勝ち筋を細かく考えてみてもいいかもしれません。ではでは。楽しい制作ライフをお互いがんばりましょう!

ここまで読んでくださってありがとうございます! スキしたりフォローしたり、シェアしてくれることが、とてもとても励みになっています!