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作業配信00:00 Studioでの人との交流は実は未来の仕事のためのものなのかも

クリエイティブ活動をする人たちの作業が見られる00:00 Studio(フォーゼロスタジオ)ですが、最近ずっと考えていたことがあります。

それは、コメントをくれる人たちとの交流です。人を巻き込むのがとても上手な人は、来てくれた人の名前を呼んだり、丁寧にコメント返ししたりして、自分の配信のコメント欄を盛り上げています。

自分は自分の配信ではあんまりコメントをしないほうなので(イケメンたちとゲームをやってる時はとても歓迎なんですが、逆にこっちの時にコメントがゼロという)、だいたいいつも過疎っています。

丁寧にコメントしたほうがファンもつくしいいよ、っていうのはめちゃくちゃ分かるし、絶対にそうなんですが、作品が良くならないと「あの人いい人」だけ伝わってても先がない気もしちゃって。。

多くの人が来てくれるようになった場合、丁寧にコメントを返していると作業は止まると思うんですね。創作が進まなくなってしまうと本末転倒な感じです。

だから、理想を言えば、
・コメント大歓迎の時
・コメント返信よりも創作優先の時
で配信がしっかり分けられるといいなと思ってたんです。でもふらっと見に来る人たちにとっては、それは簡単には分からないはず。#コメント歓迎 のタグはあるんですが、そんなに目につかないし、これがそこまで機能してるかは今のところ疑問です。

コメントくれるような人たちは絶対大事にしたほうがいい。しかし、そっちを頑張ろうとしちゃうと、肝心の創作活動がおろそかになってしまわないのか。最近の葛藤はそんなところにありました。

しかし、昨日、こんな絵をコメント欄に描いてくださったイラストレーターさんがいてですね、ちょっと考えが変わりました。

みじんこ、にぎりつぶされてうれしそう!

00:00 Studioって、見に来る人の多くが同じく「クリエイティブ活動をしている人」なんですね。なので、ユーザーと配信者がほぼ同義なんです。歌を歌ってるとかのライブ配信の場合、歌を歌う人と、それを聞きにくる人は属性が違いますよね。歌手とファン、みたいな関係です。

ところが、00:00 Studioの場合は、どっちも規模の多少はあれどクリエイティブ活動をしている人なことが多いんです。そうなると、気に入った作業配信者さんと交流しておきながら、その人なりを知っておくっていうことは、なんらかの仕事につながる可能性はかなり高いかもしれないと考えました。

ネット経由で小さく仕事を頼むってしやすくなったんですが、仕事を頼むって難しいんですよね。知り合いに頼んで納期がなぁなぁになってたり、思ってた意図が伝わってなかったり。知り合いだからこそ、ちゃんとやってって言いにくい、なんてことも。。

もともとけっこう話したことが多い人だったら、その辺りの温度感や、大切にしてるものがちょっとは分かり合った状態でスタートできるのかもしれない、と思いました。

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そんなわけで、00:00 Studioでコメントくれる人はそもそも「ファン」ではなく、自分と同じく創作活動をする人たちなんだって考えると、コメントをする時の自分の姿勢が変わりそうだなと思いました。

つまり、ファンを喜ばすんじゃなくて、一緒に仕事ができるパートナーだと思ってもらう、っていう感じです。

私自身は、創作活動をする人って、創作物が好きだし、創作物にお金その他の対価を払う人でもあるので、創る人が増えるっていうのは、市場にとってもいいことなんじゃないかと考えています。

みじんこはキャラクターとして人気になってくれたら嬉しいですが、どうしたらよいですかねぇ。

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なんかアイデアがある方は、Twitterでみじんこに教えてくれると助かります!


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