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上海SWATCHで開催されたセラピーをテーマにした展覧会「LIGHT UP Therapy Resort」

2017年の年末から上海のSWATCHアートピースホテルというアーティスト・イン・レジデンスに参加していたのですが、その時にホテル内で行われていた展覧会「LIGHT UP Therapy Resort」をご紹介です。

治療とは何か

なんとかサークルっぽいミニピラミッドの中に入れる作品と蚊もあるんですが、、

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今、見たら、SWATCHのページでこの作品に入ってる人の背中の写真があって、それ私でしたね。(どうでもいい)

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キュレーションしたのは以前、SWATCHに滞在したキュレーターだった気がします(うろ覚え)。

いろんな色の液体が入ってる実験室っぽい空間があり、これは見てて楽しかったですねー。

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ただ、ひそかに「これ、期間中に腐るんじゃないの?」って思ってたら、案の定、展示期間後期にカビカビってました。

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セラピーあるいは癒しって何かというのを考えるのですが、最も強く効果があることはやはり自己治癒ではないかと思っているんですね。

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自分を治癒するのに必要な姿勢が「他者の視線で自分を見る」という俯瞰視点だと今は考えています。自分で自分のことを俯瞰することで、自分のどこを変えていくかが分かりやすくなるからですね。

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自己を他者目線で見て、社会の適切な位置に「配置する」というのが、現在私がテーマとして取り組んでいる医療概念「社会治療」としてワークするかな、というのを考え中です。

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作品にまで落とし込み、同時に鑑賞者の中でワークし続ける概念になるように、試行錯誤中です。

ほとんど写真ばっかりでしたが(手抜きと言う)、ここまで読んでいただきありがとうございます!
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