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原宿に行くことがあったら思い出して欲しいマンガスウォッチ

スイスの時計メーカースウォッチの原宿新店がオープンしまして、2019年に期間限定販売されていたデザインが再販されています。

スウォッチ原宿新店はこちらから。

この作品は韓国のアートプログラムに参加中にオファーをいただいたもので、当時はアナログで線画を描いてIllustratorで仕上げたものです。今回、フルデジタルで類型の作品をつくりました。

この作品をつくるまでは「文字を使わない」というルールを決めていて、その理由は文字を使ってしまうと他の国に行った時に分からなくなってしまうからでした。
でも、いくつか出したデザインのうち、スウォッチに選ばれたのは文字が入っているものが多かったんです。実際にスウォッチのインスタへのコメントで海外の人からも喜んでもらえている声があって、読めなくても伝わるものがあることを実感したんです。

その時の気持ちから、文字を使った作品を模索しつづけてきて、2021年に始めた文字が動くショートアニメの制作につづいています。

初めて文字を使う作品をつくったばかりの時は、作品としてのコンセプトが明確でなく、どうしたら自分のテーマを乗せられるのかと、いろんなスタイルで2年くらい思考錯誤してきました。

文字を使わなかった時の自分から文字を使い始めた自分へ。

自分のアートキャリアにとって、とても転機になった作品です。

▼制作の様子は途中までですが、こちらから見られます

スウォッチは世界中のアーティストさんの支援もしてて、自分はとても感謝しています!

ニューオープンの原宿店にもぜひ行ってみたい!スウォッチは世界中のアーティストさんの支援もしてて、自分はとても感謝しています!

フルデジタルでつくったので、追って文字を動かしてNFT販売もしてみたいなと思ってるんですが、eluというサービスでキャンバスプリントの作品が購入できます。

すでに細胞スウォッチをお持ちの方は一緒に飾っていただけると楽しいかもです^^

スウォッチの動画、いつもかっこいい!

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