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タグボートアートフェア2021展示設置の裏側

いよいよ、2021年3月6日から、2日間にわたるタグボートアートフェアが始まります!

【タグボートアートフェア2021】
日程
2021.3.6 (土) 11:00 - 19:00
2021.3.7 (日) 11:00 - 18:00

会場
東京都港区海岸1-7-1
東京ポートシティ竹芝
東京都立産業貿易センター浜松町館 3F

ギャラリータグボートの取り扱い作家のみのアートフェアなのですが、展示設置中の様子を見てても、みなさん素晴らしくて、、!

みじんこが一緒に展示できるなんて、光栄でしかないです、ありがとうございます。

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展示設置の様子はこちらで見られます。

GOPROのタイムワープ機能を初めて試しましたよ!

6日の朝には、きれいに展示ができていて、人がいない状態になってると思うので、再度撮影するつもりです。お楽しみに!

私の展示ブースはこんな感じ。

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代表作の一つである「系統樹」というシリーズと、新しく始めたオノマトペで世界を表すシリーズです。「系統樹」は買ってもらったところから「空白」ができていくシリーズで、こちらはほとんどを現地販売します。

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↑ 2017年のフィンランドのレジデンスから始めたオープンエンドプロジェクトです。

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「空白」ができるのを楽しんでもらうシリーズなので、どこを切り取ろうか、楽しみながら購入していただけるといいなと思っています!(どなたか参加してくださるといいなぁ)

もう一つは、情景を抽象化した色と音で表しているシリーズ。

甲府-(2)

甲府 (7)

もともと文字は使わない、というコンセプトでやってたんですが、2019年のこちらの作品をきっかけに、文字(オノマトペ)を入れるようになりました。

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SWATCHのデザインに使ってもらってんですが、6点デザイン案を出したうち、2点がオノマトペ文字入りだったんですね。日本語だと読めないし分からないんじゃないかと思ってたんですが、スイス本国で選んでくれたのがオノマトペ表現のもので、読めないはずなのにインスタでも他の国の人たちがコメントをくれたんですね。

中国語とか、中東の言葉とか、自分が見ても意味は分からないけど、なんかかっこいいように思えて。言葉って、読めないけど見た時になんか「言葉」って分かるんですよね。そして人の興味を引く力がある。

言葉は人が生み出したものだから、人に伝える役割を備えていて、それがちゃんと人に伝達するんじゃないかと感じています。

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他の作家さんもあちこちでご活躍のすごい方ばかりで。

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みなさんのアートへの情熱もすごく感じました。一朝一夕でつくれないような作品ばかりでしたよ。

ギャラリータグボートの代表、徳光さんが「アーティストはセンスがある人じゃなく、異常なほど高い創作意欲がある人」って言ってました。

みなさんの情熱に触れ、自分も改めて、まだまだぜんぜん頑張らないといけないなと感じさせられました。素晴らしい機会を、本当に感謝しています!

2日間、楽しんでもらえるように、がんばるぞ!

徳光さんへのインタビュー記事はこちら。

タグボートアートフェアのあとは東京・日本橋をハック!展示機会があるって本当にありがたい、幸せ!町がアートで盛り上がりますように!


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