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『謝意』


今日は、自分が思った事書きます。



元々、

『ごめんなさいって言わずにありがとうと言い換えよう!』

という言葉にとても違和感があった。




私は自分が怒っている時に『ありがとう』って言われたら
自分の否を認めたくないだけだよね、って思っちゃうし。

私は自分が良い事した!という気分の時に『ごめんなさい』って言われたらいや、そんな事言われても困る・・・となるからだ。




昨日友人と話していて。

ふと、感謝と謝るって、同じ字を書くよなって思った。



『謝意』



感謝も謝るも、どちらも同じ事なのかなあとおもったりした。



心からの感謝とか、心からの謝罪とか言っても

何が違うかと考えていたら



相手にとって気持ちの良い事なのか、相手が我慢した事なのか。

謝って言う字ってさ

言う+射る

なんだよなあ。




言葉で相手を射る。

それって相手を見てないとできないよなって。


(調べてみたら、射る=祓うの意味もあるらしい。余談。)






だから、相手の事ちゃんとみて伝えないとなあって思った。



自分の心の中にありがとうがある時に相手が怒っているなら
ちゃんと怒っている事に対して弁明なり謝罪しつつ
自分の心の中を見せたり


自分の心の中にごめんなさいがある時に相手が良い気分なら
・・・あれ、これは言う必要ないのかな。
私の場合、ごめんなさいが口癖だから、言わない方が良い気もする。
相手がその出来事に対して良い気分であるなら。




結局謝意って

『あなたの心はわかっていますよ』

って事なのかもな、って思った。




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