あの世への願望がある人への対処法
こんばんわ。ayukoです。
今日は、
自○しそうな人が周りにいる人に向けて書きます。
結論から言うと
ただ、側に居て欲しいって言ってください。
ただ、できる限りで良いので側に居てあげてください。
その気持ちを、ただ聴いてあげてください。
(心があの世に向いてる時のアドバイスは逆効果です)
側にいられなくても、
声を掛けてあげて下さい。
もし側にいられるのであれば
もし声をかけられるのであれば
あなたの気持ちを伝えてあげてください。
側にいて欲しいでも
愛してるでも
一生友達でいてくれでも
一緒に居られて嬉しいでも
それだけで
手放しかけている生を握りなおせるかもしれないから。
※死ぬ死ぬ詐欺常習者(支配者・一種のモラハラ)に対しては対処が違って来ますが、ここでは書きません。相手の死ぬという言葉にずっと振り回されている人は、この記事は参考にしないでください。
少しだけ、私の話をさせて下さい。
昔は、常にあの世が背中に貼りついてる人間でした。
この世の色々な物事を恨み、いつ犯罪をおかすのか、
あの事件の犯人みたいになるんじゃないか、
そう、自分で怖がりながら生きてきました。
どの場所にいても
その場所にとって
不必要な自分になっていくと感じたり
不必要どころか邪魔になっていると感じたり
『攻撃的でお荷物なだけの自分。』
『お荷物状態を乗り越えられない自分』
私があの世に行きたいと思う時は
そんな自分を実感して絶望した時です。
たまたま旦那が、
子どもが産まれてからは子どもが、
私の側にいてくれたから
そんな私でも『一緒に居て欲しい』って言ってくれる人がいたから
その貼り付いたものを剥がせていけた。
そう思っています。
また貼り付いたとしても
生を握りしめ続けられた
私一人の力じゃ、剥がせなかった。
旦那に言われた
「いま、あなたが○んだら、俺がずっとその思いを一生していくことになるんだよ」
その言葉がずっと残ってて
『彼や子ども達にこの思いだけは絶対させたくない。』
だから、どれだけ自分の無力さやダメさに虚しくても罪悪感を感じても
生を握りしめ続けられた。
あの世への願望が貼り付く理由は
人それぞれにあると思います。
でも、1番、生への願望を手放してしいやすくなるのは
孤独感だと思います。
絶望感、虚しさ、悲しさ、敗北感、未来への恐怖…
それは、大切な誰かがいてくれたら乗り越えられます。
孤独感も
目の前に「あなたが大切だ」「いるだけで良い」と言ってくれる人がいたら
乗り越えられます
「そんなの、態度でわかるだろう?!」
「なぜ信じてくれない?!」
そう思う人もいるかもしれません。
でも、絶望や孤独感でいっぱいの時は
反対の事を信じていますから、
どんな態度も「自分が嫌い」という風に見えてしまいます。
なので、もし側にいられるのであれば
あなたの気持ちを伝えてあげてください。
側にいて欲しいでも
愛してるでも
ずっと友達でいてくれでも
一緒に居られて嬉しいでも
それだけで
手放しかけている生を握りなおせるかもしれないから。
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