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娘にディズニープリンセスを教えて東京ディズニーリゾートを楽しもう

長女が幼稚園に入園する前の春。
すいている平日の東京ディズニーランド(以下、ディズニーランド)に行ける今のうちに…と思い、娘と私の2人で訪れました。
せっかく2人だけなので好きなように遊ばせてあげると、ティーカップとスモールワールドを3回ずつ位ループし、他はメリーゴーランドとダンボに乗るだけで日が暮れ、だっこでエレクトリカルパレードを見終わると即寝しました。

幼稚園に入ると、幼稚園でドレスを着る遊びをしたりお店で売っているドレスを欲しがったりし始めました。

そこで思いました。次にディズニーランドかディズニーシー(以下、ディズニーリゾート)に行くまでにディズニーのプリンセス達を知れば、きっともっと楽しい!と。

その計画は見事に当たりました。

ディズニープリンセスを知ってからディズニーリゾートに行く事。
おすすめです!

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ディズニープリンセスとは

本題に入る前に「ディズニープリンセス」の概要を説明します。

ディズニーリゾートなどでグッズを見ると、色々な作品のディズニーのプリンセス達が一堂に集まっているものがあります。またプリンセスひとりひとりのキャラクターがキーホルダーになっているなど、同じ規格でプリンセス達がシリーズ化されています。

プリンセスという括りをブランド化したものがディズニープリンセスです。

プリンセスになろう

ディズニープリンセスを知ったら、新しい世界が待っています。
それはディズニーリゾートに行く前から始まります。

まずはドレスの準備です。

プリンセスが好きな子供達はハロウィンではない時もプリンセスのドレスを着てディズニーリゾートに訪れます。
自身の子供もその為に、ドレスを購入しましょう。髪飾りやドレスのグローブ(手袋)もコーディネイトすると良いでしょう。
シューズは、スカートで足元が見えないのであれば履き慣れたスニーカーが良いです。疲れず元気に遊べます。

プリンセスのドレスを着てディズニーリゾートに行くと、新しい体験が待っています。キャストから「ごきげんようプリンセス」と声をかけられるのです。

ディズニーリゾートに好きなドレスを着て行くという事は、自己満足を得るというだけではなく、プリンセスになるという事でもあるのです。

(大人を含めた中学生以上の仮装での入場は、ハロウィン以外は認められていません)

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プリンセスのパレードを見る

ディズニーランドには昼のパレードと夜のパレードがあり、それぞれ異なるフロートがランド内を進みます。

定点でパレードを待ち、フロートに乗っているキャラクターとゲストが手を振り合うのは定番ですね。子供達は、好きなキャラクターと目が合ったり手を振りあったりすると大喜びするのは間違いありません。
プリンセスを知る事とは、知っているキャラクターが増えるという事ですので、見たいフロート、会いたいキャラクターが多くなり、パレードの楽しさも増えます。

昼のパレード「ドリーミング・アップ!」には6つのフロートがあり、そのうち3つのフロートにプリンセスがのっています。
夜のパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」には15のフロートがあり、そのうち6つのフロートにプリンセスがのっています。
昼のパレードは楽しさが倍になりますね!

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プリンセスに会いに行く

キャラクターに近くで会える「キャラクターグリーティング」で有名なのは「ミッキーの家」ですね。それだけでなく、エントランスなどにもミッキーや他のキャラクターがいる事がありますね。

プリンセスにも会えます!

プリンセスはテーマにあったエリアで会いやすいです。ディズニーランドのファンタジーランドではシンデレラや白雪姫たち、ディズニーシーのアラビアンコーストでジャスミンが現れます。複数のプリンセスたちが一緒に登場する事もあります。

また、サイン帳とペンを持参すれば、サインを書いてくれるようです。

究極のプリンセス「ビビディ・バビディ・ブティック」

ディズニーランドには、小さなお子様がディズニープリンセスに変身できるビューティサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」(公式ページの原文まま)があります。

メイクアップやヘアメイク、マニュキュアをしてもらい、プレミアムなプリンセスのドレスを着て、ディズニーランド内でプロのカメラマンに写真撮影をしてもらえます。

ディズニーランドには素敵なロケーションのシンデレラ城などがあるので写真をたくさん残したくなりますが、背景に他の人が入り込んでいたり人混みを避ける為に理想の構図で写真を撮れない事などもあります。しかし、きっとビビディ・バビディ・ブティックでは理想的な写真を残す事ができます。

ビビディ・バビディ・ブティックは予約制です。予約をするのが大変なほど人気がありますので、お子様の夢を叶えてあげる為には魔法ではなくパパやママの努力が必要でしょう。

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ディズニープリンセスを知ってディズニーリゾートへ行く

ディズニープリンセスを知ってから訪れるディズニーリゾート。知る前とは違う世界が広がります。
小さい娘さんがいる方は、ディズニープリンセスを教えて楽しさの幅を広げるのはいかがでしょうか。

noteで「ディズニープリンセスをどう知っていくか」についても書きたいと思います

(私の娘はディズニープリンセスも好きですが、ディズニーヴィランズ(悪者たち)の子供達を主役にした作品「ディセンダント」の主人公「マル(マレフィセントの子供)」も大好きです)

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