解雇・雇い止め社員に対する誤った接し方

2015.3に雇い止めされた会社を去った時に気付いたこと。

同日付で退職した70代手前になった元班長は高齢に伴う引退で自己都合退職、彼の永年勤続の功績に対して温かく送ろうした矢先に私の雇い止め予告を受けた衝撃でいじめ加害者の主犯格数名を除いた彼を含めた一同も不憫な気持ちになってしまった。

退職するまでの2年間に出勤不能になるほどのいじめ被害を同じフロアの社員のほぼ全員から受けていたからクビにされて喜ぶだろうと思っていたが、入社してから一度も正社員に任用されなかったものの重要な戦力が不本意な形で抜けてしまう失望が大きいと感じてしまったのだということが理解できる。

雇い止め予告前日に元上司から笑顔で呼ばれた時から不吉な感じがした。

中身は案の定雇い止め予告であり、指定した退職日から30日以内で行われたことから私と家族の生活を急変させた。

元上司が入社と同時にそのまま課長職に就いてから元臨時社員によるパワハラと思われる発言に苦しんで総務に相談して調査をされてから目に付けられ、追放するための自己目標が達成した喜びの表情が許せなかった。

自分の部下を会社都合退職させて戦力にさせないように仕向ける卑劣な行為は人としてしてはいけないことなんだよ⁉

リストラ担当社員は人としていけない行為を恨まれるのを覚悟でやられていることを理解していないことに気付いてない。

叉、退職日に一部の社員に高級なチョコレートを頂いたものの不本意な形で職を失った為に受け取り拒否をしたかったが、ものすごい空腹感があったせいで笑顔でお礼をしたことを後悔している。

それにいじめの主犯格であった元出向社員からも笑顔で送られたことも許せなかった。

私のような退職者を出したのは創立以来初めてのことであり、人材を失わせた自殺行為をしたということに対する無責任さと家族のように接したくれた仲間と必然的な形で別れたことによる疎外感を理解していない会社とはもう縁切りだ。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。