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若齢ながら受けた経験格差

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上記写真は中学の卒業文集で書いたものである。

他の同級生は楽しかった思い出を書いていた人が多かったものの、

早くから「 #経験格差  」を受けていたという戯言しか書けなかった程中学時代が充実していなかった。

書き始めの高校入学後の授業は中学と比較して難易度がアップするだけでなく、進行が素早いために追いつかないという実母の話を受け、

本当に人並みになれるのだろうかという不安が過った。

それは四歳上の実姉の経験から踏まえた発言であったものの、当初は四年制大学に進学する前提で行っていたが、

実際は地元の学区内で現役での大学合格率が低い #底辺  校であることを受け、中学の授業内容の復習を中心とした授業を行なっている為に、それに見合った経験が受けられず、愕然とした。

又、家族の意向で部活を途中で辞めたことによって、「人並みの人生」が歩めなくなった #生きづらさ  もあって、中学三年時のブランクを穴埋めするかの様に闇雲になって行動したのが裏目に出てしまった。

その時点で、

「底辺」人生の始まりである現実を受け、憧れだった #マウンティング  上位界の生活が出来なくなったことで自棄になってしまい、周囲の人達に迷惑をかけてしまったことが多々あった。

それが顔に出てしまったことで友人らに、

憧れてきたことができなくなったことの未練を断ち切って、いい加減に今置かれている環境に馴染んで欲しいと叱咤された。

一度底辺界に落ちると抜けることが困難になり、成人して就業するようになってから、それ相応の繰り返しになってしまい、苦痛になった。

従前ではある程度見極めがついてから次に進むのが、

最初で躓き、足踏み状態になったことによる苛立ちで投げやりになってしまったことで本当の「経験格差」を味わい、人生を棒に振った。

それのみならず、不安定な雇用形態や低収入等のマイナス要因で人間関係が分断されるような要因を理解されない嘆きをから衝突してしまったが、

私に見合ったレベルの人ではなく、無理して合わせてしまったことによる弊害で、本来の力を出しきれなかったことになる。

若き日の私は、

勤勉かつ上昇思向が強い性格だったことが判明され、何とか公立に行けたものの、学区内で最底辺レベルの学校に行かざるを得なかったと知ってから人生が狂ったといえる。

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自己紹介

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。