CDは一人一枚まで!
15年前に中堅演歌歌手のキャンペーンに同じ趣味の知人と行った時の話。
歌が終わった後の即売会で複数枚CDを買う人がたくさん見たところを目撃した時に怪しく感じたので知人に質問したら歌手の売り上げに協力するためにしているとのこと。
同じ物を複数持っていたら意味ないじゃん!
演歌というジャンルはJ-POPよりも売れていないことは事実であり、贔屓している歌手を地上波のゴールデン枠の番組に出演できるレベルまでに売れて欲しいと願っていることは理解できる。
純粋に応援をしている人にとってはズルをしているのと同然で、不平等であるとブーイングが出るだろう。
時々その行為をする人たちが歌手とスタッフ達に売り上げに協力して熱心に応援していると思われ、常連扱いにして優遇するという噂も聞く。
その影響で応援している歌手が出る番組やイベントに行けないことも。
歌手自身はそのことは知らないが、売上セールスのデータがその影響によって操作していること自体が怪しく感じる。
ここ最近のイベント等で整理券配布制や入場規制を設けているところが多く、こう云ったことの防止策をすることに大賛成だ。
又、最近の氷川きよし等の人気が出た男性演歌歌手のタイプが違うカップリングのCDが2~3種類出されており、それを防止するためのサービスをしているのではないかと感じた。
そんなことしたら生活するためのお金がなくなるのではないかと逆に心配してしまうどころかマナーが悪いファンのために過剰なサービスをしていたら歌手自身も疲弊すると思う。
貧乏人でフェアな輩はそういう余裕がないので番組のリクエスト等で応援しているのでそれで十分だ。
そう云ったずるい行為をするのは歌手を独り占めしているのは同然であり、リクエスト等の地道な応援をしているファンの方が喜ばれるだろう。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。