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北海道絡みに関すること

noteで  #北海道のここがえーぞ というお題に関して、行ったことがないものの、在職中に差し入れに北海道土産をよく食べたことがあったことや毎日通っているピラティスインストラクターのブログの自慢話しか記憶にない。

具体的には、

#石屋製菓  の #白い恋人#六花亭#マルセルバターサンド  ばかりだったが、それ以外のお菓子を食べたことがあり、それにまつわるエピソードを簡単に書こう。

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じゃがポックル

前職の北海道出身の庶務課長のお母様の葬儀で帰郷した時のお土産に、

#カルビー#じゃがポックル という土産物としては珍しいスナック菓子を頂いた。

北海道産のジャガイモを厚切りにしたものを塩味にしてあげたものであり、

食感が都会の #じゃがビー とはほぼ変わらなかった。

じゃがポックルとじゃがビーの量は少量でも満腹感が出るのは、

原料であるジャガイモ1個分を丸ごと使われているらしい。

約8年前の忘年会で、元同僚だった当時50代の幹事役の先輩に、女性である私と元出向社員の後輩に、食べたいお菓子があれば買ってあげると言われ、私が珍しいカルビー製品をリクエストしたら、元出向社員の後輩が割り込む形で、

私じゃがビーがいい

と言われた程、評判が良かった土産物だろう。

ライバル商品の #じゃがりこ もジャガイモ丸ごと1個使用しており、

家庭で作れるようなお菓子であることを読み、そのままジャガイモを食べれば済むようなものではないかと突っ込めるような一品である。

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飲む白い恋人

小見出しの商品は同時期に会社帰りに立ち寄ったデパートの物産展で見つけた一品である。

退職してから毎日通っているジムと契約しているピラティスインストラクターのブログで、

毎回のように当時北海道に単身赴任していたご主人様に会いに行くことを兼ねて観光するようになってからリピーターとなり、自慢話されていた

ことで対抗心を抱いた。

#飲む白い恋人 を見つけ、試飲したら、

菓子バージョンのクリーム部分をドリンク化したものであり、コーヒー牛乳と変わらぬお味だった。

白い恋人といえば菓子バージョンしか知らない方多いが、

それをアレンジした商品が東京で買えたことを負けじとFacebookで取り上げたら賞賛を得た。

ドリンクのみならず、プリンとソフトクリームも販売されており、

北海道ローカルの石屋製菓は菓子タイプに負けていられないという意気込みは勿論、 #コンサドーレ札幌 のスポンサーの進出等で凄まじい活躍をされているのだろう。

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花畑牧場の生キャラメル

小見出しは #田中義剛 さんが経営する #花畑牧場 で作られたものがワイドショーで有名になり、原宿にある直営店が行列が出来る程即日完売されることで注目を浴びていた。

その当時は仕事が多忙で直営店すら行けなかったものの、一度だけ当時勤務していた会社の同僚のひとりから差し入れで頂いたことがあった。

普通のキャラメルとは違い、要冷蔵で保管する生物であり、持ち帰るわけにはいかなかったことから、

義剛さんが真心込めて作られた物なので、腐らせたら悲しむだろうと思い、その場で食べた。

食感は水飴みたいだったが、濃厚な牛乳のお味がしており、病みつきになりそうだったが、 

失業してから滅多にない贅沢な体験が出来た。

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前述のインストラクターに約10年前に目を付けられるようになってから、彼女のブログを毎日チェックするようになり、

リア充に近い自慢話に卑下して、負けじと北海道に関する情報収集していた時期があった頃が懐かしく思える。

退職する2年前から及んでいる職場いじめに苦しんでいた私は、その当時の幸せそうに見えた彼女が羨ましく思え、自分の足で稼ぐことが出来た頃の私はそういう気力があった。

職を失って改めて思えたのは、

それによる制限で従前のことが出来ないことを哀れむのではなく、数少ない北海道土産というささやかな楽しみが出来たからそれで良いのではないか。





只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。