陽キャでなければいけないのは嘘
学生時代をはじめ、若い頃は
#陽キャ でいなければ人間としての価値が疑われると周囲から指摘され、本来は特性である #陰キャ で通すことが出来ず、自分を偽っていた。
実際は、
私をイジることによって場を盛り上げるスパイス役として利用されていただけであり、友人数の皆無を自覚していたことによる孤独を恐れて、演じる他はなかった。
冒頭ツイートの #加藤諦三 氏が言うには、
自分を隠していた結果、ボロが出てしまったことになるということだ。
学生時代に家族の関係と悲しい過去を話さず、都合よく見せたことで
相手は私の本来の性格と思い込んだまま記憶が止まり、卒業や就職、結婚や出産で途絶えてしまった関係を戻そうとしても、いざという時になっても助けられないという発言等で、それまでのものである。
上記執筆記事みたく、加害者側が抱えているストレスをイジって発散する目的で、要望を応えることによって、
偽りのアイドルを演じている気分となってしまい、先日の #渡辺麻友 さんの引退要因となるマナーの悪いファンに対する神対応に疲れたのと同義である。
そんな連中の為の要求に応えていたら、相手に嫌われるような地が出てしまうことを恐れて、自分が犠牲になれば丸く収まることしかできなかった私にしては、
この年齢になって、不本意な要求をされて怒るという感情が出たからこそ、加藤氏がいう「防衛の瓦解」であり、ありのまま生きていた方がお得であるということだ。
他人に好かれるために陽キャラにならなくてはならないということは、私の性格上困難なことであり、
相手に合わせていれば後で関係が壊れるという経験をしており、精神的に疲れてしまうばかりでなく、逆の立場であろうと裏切られることも加藤氏がいういい人に見せる為の世渡りが不能であるという厳しいお言葉で陰キャでも通用できることで安堵した。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。