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いではく氏の問題発言でCD複数枚購入促進に賛成したことからいえること


2009年4月20日、日本音楽著作権協会(JASRAC)理事として出席した、著作権制度の議論のための文化審議会著作権分科会「基本問題小委員会」第1回会合で、「自家用車で聞くために、消費者はもう1枚同じCDを買うのか」という疑問に対して「当然だと思う」と発言し、消費者から批判が集中した。(Wikipediaより引用)

作詞家の #いではく  氏の過去の問題発言をされたことを受け、

マナーが悪い #演歌  ファンのCDの複数枚購入するといった不正行為に対して賛成しているようなものであると感じており、納得ができる。

議員選挙でいえば、

公平性及び不正防止の為にに支持する政党や候補者の重複投票を避ける為に、各世帯に郵送された投票受付券を一部しか郵送しない原理であるということを理解しており、人間性を疑ってしまう。

最近の演歌はJ-POPよりかなり売れていないことを演歌ファンやいで氏の気持ちが理解しているが、

聴いていも歌の深い内容が薄いJ-POPへの蔑視をしている意味にも聞こえる。

冒頭でいで氏が受けた質問の回答から、

現在のようなCDに代わる配信の形であっても場所問わず一曲購入して聴ければいいだけだと反論したいところだが、デジタルに疎いメインに購入する高齢者層の生活状況に合わせていることが窺える。

状況を知る演歌ファンは、

レコード時代に一枚買っただけでもランキングに及ばないという苛立ちから、自分用だけでなく、自己満足の為にそれに興味がない知り合いにあげて協力させる行為をしていることやインテリアの一部として利用するといった話を知った。

直近の人気がある男性歌手のカップリングが異なるCDを複数枚販売されていることから、

いで氏の理屈が我慢ができない演歌ファンの要望に応えられたことになる。

その複雑な事象を知った私は、

売上ランキングの集計方法が気になってしまい、従来通りリード曲のものを全て合算していることを受け、販売方法を変えずに店頭でも購入枚数を制限すれば筋が合うのではないかと思う。

いで氏の問題発言に対して、

同一のCDを購入しなければ売り上げに繋がらないという「自信のなさ」を持つ購入者に対して「不正」を許したようなものであり、忠実な形で歌手を応援するという信条を持つ人が馬鹿を見てしまうことになる。

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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。