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小金沢昇司容疑者逮捕から見る演歌の低質化

#小金沢昇司  容疑者が酒気帯び運転で逮捕されたということを受け、

それ以前に近年の演歌界が低質化してきたということを読んでいた。

#北島三郎  氏が経営する北島音楽事務所から暖簾分けする形で独立してから、個人事務所が入居しているビルと実家の老朽化等の胡散臭さで乗り切ったことによる気の緩みが大きな要因である。

兄弟子の #山本譲二  さんは北島氏との親子同然の信頼関係を維持しているものの、

小金沢容疑者が独立して、個人事務所の基盤がなっていないうちに #半田浩二  さんと #宍戸マサル  さんを引き連れて、仕事がない状態にさせたことから独立するのは早急過ぎたのではないかと思う。

#文化放送#鈴木純子  の遊々ミュージック 宛に同じ事務所に所属する宍戸さんの出演依頼のメールを送ったものの、宍戸さんではなく、半田さんが出演することになり、ZUN子さんにそれに関するメールで読まれた時の半田さんの対応が悪かったのも、

いつか小金沢容疑者の事務所も崩壊するような予感はした。

売れない演歌歌手の宍戸さんも最近は歌の仕事がなくなり、再び個人経営の店を再開したことや、マナーが悪い #特撮  ファンに顰蹙を買いそうな仕事を自らするようになったことも、

プライベート盤専門の歌手のみならず、他の中堅歌手も歌の仕事のみでは食べていけないような苛立ちが表面化している様子であることから、先輩である小金沢容疑者の低質な演歌推進が滲み出ている。

小金沢容疑者の逮捕で演歌離れがますます加速するのは勿論、

「礼」を重視とする世界で若手歌手のお手本となるべき歌手に正しい道を教え、後輩歌手に受け継ぐことを怠っているというお怒りの声が出るのは当たり前であり、問題児が多く多出した #ジャニーズ事務所  の二の舞になってしまうことを恐れることを危惧して、静かに「演歌」から身を引いた者としてみれば最悪である。

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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。