年収非公開にした経緯

表題は、初職の組合のビラで初任給と初賞与の金額が実額で掲載されており、それを見た先輩達に冷やかされたことから始まり、飲み会で大量の酒を飲まされ、酔った時を狙って高額の買い物をさせられた被害を受けたことを思いだし、前職の総務にプライバシー侵害に当たるから公表しないで欲しいと嘆願した。

初任給を頂いた時はバブルを引きずっていた環境であり、ブランド物を身に付けていた人が多くてもその金額では買えないということを自覚しており、その余裕がなかった。

しかも寮で一人暮らししたくても寮費が給与天引されてしまうので思うように使えない。

先輩達は私を羨ましそうにして冷やかしていたのは人間関係の潤滑油代わりにしていたのだろうと思い過ごし、特に上司不在の飲み会で被害を受けたことが頻繁に続いたので辞退することも考えていたが、絶対参加が前提であると叱責され、嫌々参加して、場を壊さないようにしていた。

退職する5年前に前職で左遷・閑職に追い込まれたいじめのストレスによる時の清算もしたら被害額がかなり高額であったことに驚愕してしまった。

その時点でやめるように嘆願したものの、先輩達に無視されて仕事に支障が出てしまい、断れなくなってしまった。

彼女達の金遣いの荒さに気づいたのは先輩の一人に給料日前に口座が空になってもいいからATMで金を下ろせという発言からだった。

あと、遠距離通勤をしていた私をつけ回して他の先輩の悪口を言いながら狂言をした内容も確認できた。

年収の情報が公表されることによって窃盗被害が起きる恐ろしさを覚えてしまったと同時に立場の弱い非正規社員と新規社員は賞与支給時の自己申告の計算に影響しないために実額で周知されたことによる吊し上げに近いことをされた。

前職に入社してから8年間は賞与不支給だったが、寸志程度で支給されたということを受けた時に明細を配布した庶務担当者にその事を笑いながら配布されたことで素直に喜べなかった。

給与関係を担当する社員は個人情報に厳しいはずなのに、彼女はどうやって私の年収を知ったのだろうか?

彼女は同じ契約社員から正社員に任用されて私に勝った喜びの表情をされたことが憎くなり、ライバル視するようになった。

その被害によって前職の先輩達の気持ちが理解でき、弱い立場にいる人達は最悪、社会問題レベルの犯罪を起こしかねないだろう。

給与を管理する社員の年収を公開するする危険性を知らずに周知ことに対しる危機管理の甘さに憤りを感じたことが機でお金のことに対してシビアになり、第三者に訊かれてもまともに応答しないようにしている。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。