ジェンガと誰かに呼ばれて「中断」せざるを得ないというやるせなさ
#ジェンガ というアンバランスなブロックゲームは
細長いブロックの上に一つずつ重ねて、崩れた時点で終了となり、そうさせた者が敗者となるというルールだ。
それに例えると、
ルーティンや仕事中等に呼ばれて中断せざるを得ない時の無念さが当てはまる。
その日に終わらせなければいけないことを邪魔されたような感じで不機嫌になってしまうことが多々あり、
本当に「多忙」であることを断ると注意され、後回しをしてやらなくてはならず、気にしてしまうが余りに残業してしまったり、断念せざるを得なかった。
上記執筆記事に関連するが、
底辺である立場の者は自分を犠牲にして「喜んで」並行して引き受けなければいけないということをいうことを教えられた影響でキャリーオーバーしてしまったことがある。
更に機嫌が悪くなると、
依頼者のせいで自分に迷惑をかけさせたことを責める事態となり、思い描いた自己イメージが「崩壊」してしまったと嘆くことがある。
家族や親戚らに #底辺 扱いにされて、何をやるにしても「勝気」キャラになってしまい、力任せにやって思い描いたものが出来なくなり、
「勝つ」という一念で狭窄してしまったことによる失敗を起こしている。
一人前の仕事を任された30代前半以降、私自身が誰かに呼ばれて中断されることによる負担にならないように、順序立てて考えて行動をする様になってから、
同僚らに机の上が物が溢れていてもバベルの塔が崩壊させない能力があると揶揄されたことがあった。
一言でいえば、
思慮深く仕事ができる性格であり、発言をしたひとりである元主査の後輩は何も考えずにギリギリまで仕事を終わらせられない性格ということであると見切り、反面教師として普段の生活に活かしている。
彼は緊急事態が多い業務を担当している為、終業後にやっと通常の仕事に取り掛かるほどの多忙であることを受け、
普通にしていればプライベートなことが出来ずに一日を終える程の緊急事態と同様の介護を伴う家事をするだけの虚しさと、何とかその時間を作るために並行して物事を切り替えることの難しさを実感する。
元々人間は、
自分の為に生きるのが精一杯であり、途中で「邪魔」となるものを優先して行わなければいけないという義務感から、直前にやっていた自分のことが気になってしまうことによる崩壊からジェンガに喩えており、何をするにしても予測しながら行動できる能力が必要であることを知る。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。