見出し画像

Day2-1. London→Manchester and Manchester Friends


London 火花の朝

時差ぼけもなく、飯を食ってすぐさま泥のように寝た気がする。
寝ぼけ眼でカンナてぃんがドライヤーで髪を乾かそうとしているのを見ていた。ドライヤーは日本の標準のものだと電力が合わないので、海外の電力にも耐えられる切り替えスイッチのついたワールドワイドのものを新しく買ったのだ。B&Bだとドライヤーが無い所もある。ていうか今回泊まった所どこにもなかったな・・・
(変圧器持って行けばいいじゃん、と思ってたんだけど、ドライヤーまでカバーできる変圧器はクッソ重くて高い。大人しく海外対応のドライヤー買った方が良い)

ブォオオオオオオオオ ボンッ!!!

!? (暗転)
ドライヤーから美しい火花が見えた。さながら花火のような。
・・・・・・・・・・・ショートしたw そしてブレーカーが落ちたw

カンナ氏曰く、変圧のスイッチを切り替え忘れたそうだ😭
新しく買ったドライヤー3秒でオジャンに。
大した金額のものではなかったし、カンナてぃんが怪我しなかったのが一番や・・・
宿のオーナーにはブレーカーが落ちた旨を説明し快く許してもらえてよかった。。。★8つけておきました。

ロンドンは雨の街と聞いていただが、
歩いてる時は信じられないくらい晴れてた。

気を取り直して生まれて初めてのLondon Morning!カンナてぃんは昔に数週間留学経験もあるし、じょにぃ氏も10年前に1年いたので私だけ初!何もかもがおしゃれに見えて浮足だつ。るんるん

おしゃれカフェで電車の前にモーニング

Manchesterへの移動

かの有名なEuston駅。いろんな電車が出入りするハブ駅

Euston駅からManchester Piccadilly駅まではAvanti West Coastという電車を利用。新幹線ほどではないが、すごい早い特急。London→Manchester間290kmを2時間ちょっとで繋いでくれて、前売りなら一人5,000円くらいだから日本の新幹線って高いよね・・・

ストライキとかなくてよかった!!
駅の売店のチョコレートの充実がハンパない
世界の車窓からごっこを楽しむ。とにかく羊がいっぱいいた。

車内は狭くて、指定席だったんだけど、荷物置き場がめっちゃ貧弱で困ったw 偶然(多分)4人席のひとつが空いていたのでそこにスーツケース1個を置かせてもらった。。。まあボックス席でひと席だけ空けてて、そこ予約する人もいないよねw 

駅がいちいちかわいい

Manchester到着!

きたぜええええええええ!!!

またManchesterはLondonとは違った雰囲気の街並み。駅に着いた途端電話が。Tim(T.R.Burge)氏からだ。

Manchester Friends

Tim(T.R.Burge)氏

バンドMercury Machineのギターもつとめ、最近ソロの活動も始めた。
扇とは2020年の関西ミュージックカンファレンスをきっかけに紹介してもらい、連絡を取っていた。今回ブッキングの最終段階でパリ行きが決められず、困っていたらManchesterに来たら?とすごい速さでイベントを2本決めてくれた救世主の一人。

日本に来たこともあるそうで、その時に渋谷タワレコに行った日のことを歌ってる曲。この曲すごい好き。メランコリー🌂

TimとTimのバンドのMercury Machineのスタッフさんが駅まで迎えに来てくれた!4年ごしにやっと会えたよー😭えーん今回はありがとう;;;;

かっこよくTimがタクシーに乗せてくれて、向かうのはもうひとりのManchester Friends、 Dan(Sad Films)のお宅。

Dan(Sad Films)氏

DanはSad Filmsというバンドのフロントマンで、Timと協力して今回のツアーのManchesterとLeedsのオーガナイズをしてくれて、プロモーションもめっちゃ頑張ってくれて、その他色々な手配もしてくれて、家まで泊めてくれたし観光ツアーガイドまでしてくれた。チャーミングジェントルマンっ!!!!我々は足を向けて寝れない。あと新日本プロレスが好きらしいw

ManchesterとLeedsの2本は二人のおかげで至れりつくせりだった。

周辺の素敵な住宅街。赤煉瓦の並びが多い

Dan宅(デカくてかわいい)で初めましての挨拶をし、イングリッシュティーをご馳走になる。荷物を整理して、いざ会場へ!!!!

と思ったけどめちゃくちゃ長くなったので②に続きますー!!!

この記事が参加している募集

次の海外ツアーの費用にさせていただきますので是非サポートお願いいたします🙇‍♀️