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来年のOUEN信念会のご案内をメール発信する

東京都知事の七夕決戦は現職の小池都知事の横綱相撲に終わった。
8年間の小池都政が"まずまず合格点だ"と都民が評価したと言うことだろう。

自由民主党や公明党はステルス選挙で小池さんを応援したが、勝ったのは小池さんであり、自由民主党や公明党ではない。
決して地方選挙で連戦連敗だった自民党の低落傾向の流れが止まったわけではない。

また、蓮舫さんを応援した立憲民主党は地方選挙での連戦連勝の勢いを都知事選に持ち込もうと考えたのだろうが、そうは問屋が卸さない。石丸さんの登場で3位に甘んじて惨敗と言うことになった。立憲民主党のショックは甚大ではないだろうか。
これからの日本の政治を立憲民主党に任せたいと都民・国民が思っているわけではないと言うことが明確になったからだ。

兎に角、与野党とも、既成政党への信頼が極めて落ち込んでいるのだ。
石丸伸二さんの言動には賛否両論があるが、今の政治や既成政党の体たらくに一石を投じたのは間違いない。大化けする人かも知れない。

そして、私個人の感想だが、今回の都知事選挙にとても満足している。
その言わんとするところは、今までの意味のない常識や習慣はこれからどんどん崩れ落ちていく、そんな、"極く当たり前の時代"になってきたと言うこと。
だから、自分たちのことは自分たちの頭で考え、それを地道に行動に移していくことが、これからの日本を変えていくことができるということだ。

まさに、"自立した人間の時代"であり、"本来の地方自治の時代"になったと言うことだ。いい時代になりつつある。

[OUEN Japan]の能登の創再生の応援について、この"自立した人間の時代"、"本来の地方自治の時代"という2つのフレーズをベースにして、長丁場のチャレンジをしていきたいと思う。

昨日(7月7日)、来年(令和7年)の[OUEN Japan]信念会のご案内メールを、今年の[OUEN信念会]にご参加いただいた180名の方々を中心に、下記内容のメールを発信した。

[令和7年 OUEN信念会のご案内]

各位
(皆さんにはBCCでお送りしています)

お世話になります。
[OUEN Japan]団長の小林博重です。

令和6年は半分を過ぎたところですが、鬼が笑うことを承知で、
来年(令和7年)の[OUEN Japan信念会]のご案内をさせていただきます。

日時:令和7年1月25日(土)15時~18時(3時間)
場所:東京大学駒場生協食堂(最寄駅は井の頭線駒場東大前駅)
会費:10,000円(消費税込み)
テーマ:能登の創再生の応援
参加者:300名を目途
※能登の皆さんにも多くご参加いただきます。
その他:能登の物産展も開催する予定です。

私は石川県能登半島の南部にあたります中能登町に中学3年生(15歳)まで育ちました。
元日に能登半島地震が襲い、奥能登地域は甚大な被害に見舞われました。
半島の先で行き止まりの地域ということもあって、地震から半年が経過した今も、奥能登は仮設住宅の建設は遅々として進まず、未だ水道のインフラが回復していないところも散見されます。
中能登地域は、和倉温泉がある七尾市も被害が大きかったですが、中能登町はさほどでもなく、地震による死者はゼロでした。

私は、3月から月に一度の頻度で、生まれ育った中能登町や隣の七尾市を訪問し、皆さんのお話しに真摯に耳を傾けております。

[OUEN Japan]はその名の通り、日本を応援するNPOです。
能登へ毎月2〜3日の頻度で訪問しますが、これからは1週間の出張をすることも考えています。

まずは、中能登町・七尾市・羽咋市の中能登地域の創再生の応援をします。
奥能登地域が国や県の取り組みをいただいて、私たち民間の力でサポートできるようになったところで、奥能登に手を伸ばして、応援をしたいと思っています。

そして、人口減少社会の日本において、能登を過疎地のモデル自治体にしていくことが、日本の創再生になるのだと確信しています。

[OUEN Japan]のミッションは、
1.学生たちの応援
2.女性たちの応援
3.[OUEN Japan]を応援してくださる企業(OUEN Company)の皆さんの応援
です。
これに加え、私のふるさとの"能登の創再生の応援"をしていきたいと思っています。

東日本大震災は13年経っても、まだまだ復興半ばです。
日本の盲腸と言われることもある能登半島の創再生は、15年〜20年、いや30年かかるかもしれません。
私が100歳まで現役で頑張ることができたとしても、あと29年弱です。
この応援活動が私の生涯最後の社会貢献活動になるでしょう。持てる力をフルに発揮して人生を全うしたいと思っております。

私が持てる力と言っても、それは私の健康が一番ですが、私が応援している学生さんの力、女性たちの力、OUEN Companyの皆さんの力が私の力になります。
皆さんの、温かく、きれいな力が、私の持てる力です。

応援とは、キャッチボールです。いい球を投げれば、いい球が返ってきます。応援していただいたら、応援して差し上げる。私はこのことを東大応援部で学びました。
そして、お世話になった方々には、私は、倍返し、3倍返しをする。
それが真の応援だと思っています。

是非とも、能登の創再生を応援する[OUEN Japan]を応援いただきますよう、どうぞよろしくお願いします。

毎月、私から、メールでご案内を差し上げようと思っています。
来年のことですが、ご予定に入れていただければ幸甚です。

[OUEN Japan] 団長 小林 博重

8月からも毎月、トピックスを入れてメールを発信しようと思う。
私はITリテラシーが皆無であるため、私をサポートしてくれている人たちにお知恵を拝借して、SNS発信をしていこうと思う。

100歳までの長丁場の戦いになる。半年前からの[OUEN信念会]のメール発信は早すぎることはない。

やっとスタート台に立ったというところだ。
熱いハートを、もっと熱く。
これから一段二段とギアを上げていこうと思う。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)


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