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OUEN Ishikawa

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"ふるさとは遠きにありて思ふもの" 日々、ふるさと石川(能登・加賀・金沢)を想い、徒然に思うところをblogに認めています。
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#OUENJapan

能登の祭りを守り、後世に繋いでいく

10月27日(日)に、鵜様道中の宿(中能登町良川)の裏庭にて、「氣多鵜祭り(うまつり)の習俗」と…

中能登町への想いを高める

昨日(6.10.25)は、中能登町べったりの一日だった。 東天紅上野にて、宮下町長と観光大使の一…

繋いでゆくもの、継がれてゆくもの

3月から毎月、”ふるさと能登”に帰っている。 能登半島地震のこともあり、能登の人口減少は、…

"おにぎり”で中能登町をアピールする

昭和62年(1987年)、中能登町杉谷のチャノバタケ遺跡(弥生時代)から、日本最古のおにぎりといわ…

東京大学地域同窓会連合会全国大会に出席する

10月19日(土)17時から、第16回東京大学地域同窓会連合会全国大会が本郷の東京大学で開催され、…

来年4月から、[OUEN塾 in 中能登]を開催する

10月2回目の能登出張を無事終えることができた。 10月2日に"中能登町地方創生アドバイザー"の…

拡がる人と人の"輪と和"

昨日は、中能登町と金沢で24千歩を超えるウォーキングを愉しんだ。 それは、朝の御祖街道から始まる。宿泊先の御祖の里は、旧御祖街道に面している。ちょうど一昨日の夜、町長に同じ御祖の在所にある"お好み焼き佐久間"でご馳走に預かった後、町長が、「御祖街道はなかなか風情がある町並みだ。ブラブラ歩いて御祖の里に行ってみよう」と仰った。車を降りて、御祖の里まで約1kmはあっただろうか。酔いも覚めるだろう、ちょうどいいと思い、御祖街道をウォーキングした。 それは、古民家の御祖郵便局から

桃李不言、下自成蹊

中能登町に「鵜様道中の宿(鵜家総本家)」がある。平安時代からの神事である「鵜様道中」は、国…

第二生を生きる心構え

[NPO OUEN Japan]の活動を展開していくについて、東京と能登の二拠点生活のあり様を考える。…

33年ぶりの観世音菩薩のご開帳と曳山祭り

2024年(令和6年)10月5日〜6日に中能登町徳丸区で能登貴船神社の曳山祭りがあった。 今回の中…

能登創生とOUEN Company

能登に来て雨続きの3日間だった。観光で来たわけではないので、雨だからと言ってもどうと言う…

能登半島の創生と自利利他の精神

"中能登町地方創生アドバイザー"は、中能登町の創生のために、持てる力(その持てる力とは、自…

我欲(自利利他)を極める

10月2日。2年間の準備期間を終え、これから本格的に私の第二生が始まる。 8時半過ぎの東京発…

「私の箱子」を読む

今日(10.2(水))から6日(日)まで、4泊5日で中能登町に出張する。気分はふるさとに帰省すると言うのが今の気持ちに一番合っている。今月はあと6日、中能登町に行く予定だ。 徐々に東京と能登の二拠点生活は少しずつ馴染んでくるだろう。 昨日、Amazonで買い求めた『私の箱子』(一青妙著、ちくま文庫)が自宅に届き、読み始めた。 [一青妙(ひとと・たえ)] エッセイスト、女優、歯科医。台湾屈指の名家「顔家」の長男である父と日本人の母を持つ。幼少期を台湾で過ごし、11歳より日本