メイドインジャパンの吸引力

　母が昔から「口に入れるものは、国産」と決めていました。幼少期から親のそういう姿を見てきたので、自分もかなり影響を受けていると思います。でもいま料理するにしても家事するにしても、オール国産で揃えるのって本当難しくありませんか？

　景気もそんなに良くないし、企業さんも安い値段の商品の方が売れるんでしょうね。食料自給率等の問題もありますが・・・。ただお野菜は道の駅へ行けば、ギリギリ入手出来るからまだ救いがあります。

日用品も徐々に東南アジアで作られている商品が、ちらほら目立ち始めて・・・。こればっかりは、自分で作る訳にはいきませんからねぇ。

　ふらりと本日大好きなホームセンターへ買い物に行きました。何気なしに入ったものの、結局色々買いこんで反省。おしゃれ着洗剤も今やプライベートブランドの商品があるんですね。DSならまだしも、おそるべしホムセンの商品開発力。

　値段も手ごろで、カートに入れようとしたその時「これって国産？」と不意に疑問がわきました。確認したら国内の会社が製造しているようで安心。やっぱり思わず見ちゃいますね。気にしてないようで気にしてる。

　他にも何点か原産地をチェックしながら、買いました。無意識の内に刷り込まれた潜在意識の力って凄い。今や大手のメーカーさんより、地方で頑張っている会社さんの方が国内製造で奮闘されているみたいです。

　そういう会社さんを応援する気持ちを込めて、これからも極力そういう商品を大事に購入していきたいです。商品名が国産石鹸とかありますもんね。一昔前ならそれが当たり前だったんだろうけども。

　国産を標榜していた石鹸も、迷わず購入致しました。香りも控えめで良い感じ。国産という表記を信じて買ってるので、産地偽装とか本当にぜったいやらないでね。