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 TVのすごい企画

 フジテレビでこの間Matt vs ガチャピンというとんでもない企画をやっていました。何を競わせるのか、そもそも何のために疑問は尽きません。番組の内容はあまり見ていない。おそらくガチャピンに1つも勝ち目はありません。Mattさんに勝てる可能性があるのはデヴィ夫人や叶姉妹くらいでは。


 話は変わりますが、note記事でも見出しが大事としばし言われます。それにしたってあらゆることが見出しがピークでインパクト勝負に走りすぎな気も・・・。週刊誌の記事見出し見て、楽しみに中身読んだら拍子抜けとかよくあります。



 ただ見出しだけでも非凡なセンスを感じる方は、もちろん未だにいらっしゃいますが・・・。やはり見出しも中身も面白いのが一番。ただ企画や中身は面白いのに、人が集まらない。そんなTV番組もありますよね。


 かれこれ15年ほど前某バラエティー番組で一般の出演者募集していて、その内容が「整形してないのに整形顔な人大募集!」でした。今よりもっともっと整形している人は少なかった。わざわざ「実はよく間違えられるんです」と立候補してくれる方もいらっしゃらなかったです。


 その企画はお流れになり放送されることもなく、いつしか番組自体もひっそり終了してしまいました。当時としては明らかに攻めすぎた企画だったのでしょう。発想は、すごく面白いと思いました。たまにいらっしゃる「あれこの人もしや」となぜか無性に気になるお顔。ご本人にとっても名誉挽回するいいチャンスだったのに・・・。


 現代ならこの企画は、おそらくすんなり通ると思う。参加してくれる人もいらっしゃるのでは。しかしながら安易にこういう系の企画に乗るのも考えもの。


 顔出し名前だしで参加すると、他人から勝手に顔を品評されてしまう。TV番組の制作はいつも危険と隣り合わせ。整形が少ない時代なら、「本当に違うのに」と笑ってすまされる話です。


 整形する人が増えた現代では、もはやシャレにならない。中途半端に整形の知識を持った人も随分増えた。本当にやってないのにやっていると濡れ衣を着せられるのも怖い。時代によってもうアウトな企画もさぞ多いことでしょう。


 


 


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