もうちょっと持っておこうかな

　家の中を片付けるとか衣替えの時期には、毎回要らないものが出てきます。すぐに判断できるものは良いのです。この服痛んでるもしくは退色しているなど。理由が明確なら納得して、処分できます。


　私を悩ませているものは、もっとかさばるもの。例えばゲームソフト。最近のものはクリアして、すぐ売るという事もやってきました。もっと昔のファミコンのゲームをどうすべきか迷っています。


　レトロブームで良い値が付くのでは、と思うとなかなか手放せません。ロボットなんかも時間の経過と共に、いい値段が付くこともあるらしい。悩ましい手放し時。


　かなり家の中のものも減らしたけれど、まだ手付かずのエリアが残っている。ここまできれいさっぱり処分してよいものか。そして日記の類もそろそろ処分しようかな。あまりに古い日記は、持っていてもしょうがない。シュレッダー使って裁断でもするか。


　悩んではいるものの、腰がとにかく重い。別に健康面で不安などなくても、折を見て手放す。そういうものがあっても良いのかも。ずっとそばに置いておくものって、限られてますもんね。


　気に入っても、壊れたなら手放さなくちゃいけない。そういうものも沢山あります。電化製品が最たる例です。幸いなことに電化製品って、我が家は寿命が長いものに当たっている。


　どうも比較的運が良いようで、早々にお別れするバターンは少ない。もうちょっと持っておこうかな。つまりそういうアイテムは電化製品以外という事か。


　服はまとめて処分したし、クローゼットにも空きが出た。昔使ってたノートもどうにかしないと。中途半端に使って、残りは空白なノート。メモ帳に代用するしかあるまい。


　やはりまだまだ使い道はありました。寿命を全うさせてから、さよならするのもいいでしょう。どうやら私は他の人と比べて、いらないものが少ないみたい。