次が楽しみ読書
新人小説家さんの、1作目を読むのが好き。狙っていたわけではないのに、どうもこれがデビュー作らしい。そんな事が度々続きました。次回作で何をテーマにお書きになるのかすごく楽しみ。同じようなテイストでもう1作勝負?それとも全然違うジャンルにトライ?
いずれにしましても次回作は、要チェック。 一番好きなパターンは続編も書きながら、別のジャンルにも挑戦して下さること。1作目より2作目の方が、断然面白い。これが一番うれしいパターン。実は結構ありますよね。ただ並行して、別のストーリーにも触れたい気持ちも強い。
あとは2作目で文体をがらりと変えてきた。そんな大胆な挑戦する方も、好き。他にもコミカルからシリアスへなどの挑戦も、読んでいてワクワクします。同じ人が書いた感じがしない。かなり器用な作家さんなのかもしれない。これからにも勝手に期待。
小説メインの方のエッセイ本も、思わず手に取る本のひとつ。この作家さんって、エッセイではどんな世界観なんだろう。エッセイをほとんど書かない方のエッセイって貴重。ミステリアスな方のエッセイって、やけに気になりませんか?作家さんでもタレントさんでも、読みたくなる。
ずっと同じテーマで何十年も書き続けている作家さんもすごい。一つの事を掘り下げるのも、忍耐力が必要です。一生涯かけて表現したいテーマを、ずっと書き続けられるというのも幸せ。
ストイックに極める職人さんタイプの作家さんも素敵。私はゼネラリストタイプの作家さんも、職人さんタイプの作品も交互に読むたいかな。次読む本も決めた事ですし、また読書時間に戻るとしますか。
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