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買う本は、子どもが自分でえらぶ

我が家は、毎月1冊ずつ、子どもたちの好きな本を購入することにしてます。

購入する本は、本人(長男7歳、次男4歳)たちが選んでいます。

赤ちゃんの頃は、絵本の毎月絵本の配本サービスを利用していたのですが、好みが出てきた頃から、配本サービスで届いた絵本を読まない時期が続きました。

「この絵本読もっか?」

と、誘ってみても、違う!こっちの本だ!としっかり自分の意思があるんですよね。

「名作にも触れてほしいしな。でも、読まない本にお金を払い続けるのもな。」

数ヶ月悩みました。

私も幼い頃、両親が配本サービスを利用して、毎月新しい本が自宅に届いていたんですが、やっぱり興味を持てない本は読まないんですよね。

「なんで、読まない本は買うのに、読みたい本を買ってと言うと『本は毎月届くでしょ!』と言って、買ってくれないんだろう。」

幼心に、そう思っていたのを思い出しました。

私も、子どもに同じことやってた!


それに気づいて、配本サービスは解約しました。そのお金で子どもたちに本を自分で選ばせてあげよう。

そう決めました。

自分で決めて買った本は、やはりよく読みます。そりゃそうですよね。そこに大人も子どももありません。

名作とか、私の思い入れのある本などは、図書館を利用して、子どもたちが手に取る機会を作っています。

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