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この世でもっとも美味しく贅沢なオレンジジュース!?注ぐグラスによって名前まで変わるカクテルをご紹介!

こんにちは!
お家Barです。

今回の記事で紹介するカクテルは「この世でもっとも美味しいオレンジジュース」「この世でもっとも贅沢なオレンジジュース」とも言われている『ミモザ』です。

ミモザとは

「ミモザ」でググるとカクテルよりも先に、黄色い房状の花が検索結果に表示されると思います。
それもその通りで、カクテルのミモザの名前はこの花に由来しているからです。
後述する材料からもわかりますが、このカクテルはミモザの花と色合いが大変よく似ていることから名付けられたそうです。

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ちなみに、ミモザの花言葉は「優雅」「友情」で、黄色のミモザは「秘密の恋」、オレンジ色のミモザは「エレガント」といった意味を持つそうです。
一方、ミモザのカクテル言葉は「真心」。
花言葉とカクテル言葉で少し違った意味を持つ点も面白いですね。

ミモザの味

ミモザの材料はシンプルで、シャンパンとオレンジジュースが1対1となっています。
そのため、オレンジジュースの酸味とシャンパンの泡によって心地よい清涼感が味わえます。
また、アルコール度数は6〜7%程度なのでかなり飲みやすいだと思います。
レストランなどで食前酒としてもオススメしやすいカクテルですね。

ミモザの作り方

材料
- シャンパン(スパークリングワインも可): 55ml
- 100% オレンジジュース: 55ml

作り方
1. 材料は事前に冷蔵庫で冷やしておく
2. フルート型シャンパングラスにオレンジジュースとシャンパンを注ぐ
3. 軽くステアして完成

ミモザには別名が存在する?

勘の良い方は「作り方」を見て、なぜ「フルート型シャンパングラス」と明記しているのか気になったかもしれません。
そうです、実はこのカクテルはグラスタイプが変わると名前が変わるんです!
材料を同じくして、氷を入れたタンブラーに注いで作ると「バックス・フィズ」という別のカクテルとなります。
ほぼ同じカクテルなのに名前が違う背景については本記事では詳しく取り上げませんが、「ミモザ」はフランスで生まれ、後にイギリスで「バックス・フィズ」という名前で同じカクテルが親しまれたことに由来するそうです。

まとめ

「この世でもっとも美味しい」「この世でもっとも贅沢な」といった煽り文句を持ち、花に名前が由来し、別名も持ち合わせているカクテル「ミモザ」。
いかがでしたでしょうか?
材料もご自宅で揃えやすく、さらに誰でも親しみやすい味わいになっていますので、ぜひお試しください!

お家Barでは今後もご自宅で楽しめるカクテルやカクテルにまつわる雑学について発信していきます。
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