おちゃん

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卒業論文

LGBTQ+と教育 ~小学校教育に焦点を当てて~ LGBTQ+ and Education ~Focusing on Elementary School Education~ 要約 現時点で、これは理想論に過ぎない。これを実現するためには、世代交代が必要である。本稿は、LGBTQ+当事者の児童生徒が過ごしやすい学校生活にするための改善策の提示を目標とした論文である。LGBTQ+の当事者は男女で分かれる施設を利用する際の困難や人間関係での障壁など様々な苦悩を抱えながら生きてい

    • 6月29日CA

      【テーマ】高レベル放射性廃棄物の最終処分について(ディスカッション形式) 【記事】 原発から出る高レベルの放射性廃棄物・核のごみの最終処分場を巡り、長崎県の対馬で新たな動きがあった。対馬市議会に、核のごみの最終処分場に関する請願が9件出されている。核のごみは放射能レベルが極めて高く、政府は地下深くに10万年隔離する方針で、処分場建設に向けて論文などで地盤を調べる第一段階の文献調査をする自治体を公募。対馬市では建設業の団体などが調査応募を求める請願を出したの対し、市民団体など

      • 4月27日CA

        【テーマ】健康保険証をマイナンバーカードに一本化する是非 【記事】 政府はデジタル社会形成の一環として、現在使われている健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーに一体化することを決めている。そのため政府はマイナンバーカードの取得を国民に積極的に促しており、キャッシュレス決済を行った場合、マイナポイントという形で健康保険証の紐づけ等を行うと、最大20000円分の還元がなされる仕組みを作っている。そして現在、マイナンバーカード保険証利用申込者数は2023年4月16日現在約

        • Guardian書評

          12月10日 12/10 「Comfort eating can impair body’s recovery from stress, study shows」 「脂肪分の多い食事は、病気のリスクを高める可能性があることが研究で示唆された」 ストレスが溜まっているときにそれを癒そうと脂肪分の多い食品を使って食事を作ると、血管機能が低下し、心臓病のリスクが高まることが研究で示唆された。緊張を感じると、チョコレートやポテトチップスなどの不健康な食べ物に頼ってしまうことがあるが

          研究書評「LGBTQ+と教育」

          6月29日 【選択理由】 ・道徳の重要性を示していたため。 ・現在では、ネットが発達し、幼い頃からネットに触れることが多くなった時代でどのような情報や影響を受けるのか知りたかったため。 【要約】 ・道徳は人々を結び付け協力的な集団を形成する原動力になる一方、集団を敵と味方に分断し、対立や争いを生じさせる要因にもなる。 ・人間には5つ(①擁護:人を傷つけてはいけないとか、弱者は守らなければならないなどの感覚。②公正:人は公平に扱われるべきで、不平等はよくないという感覚。③忠

          研究書評「LGBTQ+と教育」

          研究進捗「LGBTQ+と教育」

          6月1日 ①児童期・思春期におけるLGBTQの子どもたちの支援の必要性 ・性指向に気づき始める13歳から、同じ性指向の者に出会う20歳までの間は、不安感や孤独感をもち、その間に当事者がいかにLGBTに対する肯定的なメッセージを得られるか、そして、支持的、受容的な環境にいられるかが重要。 ・子どもたちは自らを肯定的に受け止められない環境下で過ごすことは、自身の性指向を肯定的に受け止めることは難しく、否定的なイメージ、自身の欠如、自尊感情の低下につながっていく。環境下によっては

          研究進捗「LGBTQ+と教育」