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奥さんと出会って両親に紹介するまで③-お酒の濃度は難しいよという話-

こんにちは!
結婚してから1番変化があったこと…
・伴侶が出来て毎日会話が生まれる
・人の温もりを感じられる
・女性ものの服を畳む機会が増えた(笑)

なんて色々ありますが、特に『お金に関する考え方が変わった』というのが1番大きいです。

私は独身時代、よく飲みに行っていたので(今はコロナ禍でたまたま飲みに行っていないだけですが)、そこにお金をよく使っていた気がします。
しかし結婚してからは、特に支出をどう減らすかに注目して色々と取り組んでいます。

いままで、どれだけ自分が自由気ままに生きていたのか…(´∀`=)haha

と思い知っているリポートです。
今度ブログでこの事は書いてみましょうか。


さて、いきなり彼女を実家(地方)へ招待する事になった私。
家族のありがたみや、親と私、お互いが歳をとる事に対していい面でも悪い意味でも見た目が変わる事に対して、アンビバレント的な思考になった前回。

挨拶はほどほどに、彼女を交えた夕食会が始まりました。
久々に帰る実家に、彼女がいる事にまだ慣れないながらも楽しく料理を食べていました。

私と彼女が共通している点は、

お互い、食べ物の好き嫌いが殆どなく、味覚が似ている!
という点です(゚ω゚)ホホウ

久しぶりに実家に帰ってみると、唐揚げなど私が好きなものが少なからずあったりします。 
それは家庭の味とも言えますが、自分はその味に単に慣れています。

味覚が似ていて嬉しい事は、

お互いが好きな食べ物(味付け)が美味しいと感じる
=親も気を遣わない

という事になります。
なぜなら、彼女に合わせて料理を分ける必要がないからです。

好みは多少ありますが、極論を言うと彼女が苦手なものが私が好きだった場合。
作り手は料理メニューに悩んでしまいます。

僅かな気の使い方ですが、それがつもり積もるとお互い疲れてしまいます。
そうするとお互いの仲にも影響を与えてしまうかもしれません。

そういった不安が無かったことが、
結果的に両親の受けも良くて、結婚が早まった一助になったのかと思いました。 

そんな中、地元の焼酎を取り出した父親。

親父『●●さんも良ければ呑みますか?』
彼女『呑んでみたいです!』

と、ここまでは普通の会話です。

田舎に来たら、その郷土名物は食べたくなりますし(´∀`=)


私『じゃあ俺がお酒作るよ』
と彼女のお酒(水割り)を作る事にしました。

配慮として、焼酎1:水5-6の割合で作りました。
あまり、地元ではこの割合で作りません。

要は、薄めの味にしたんです(゚ω゚)ナゼ

理由は実家までの長旅から来る長距離移動の疲労、両親との初顔合わせでの緊張も考慮した私なりの配慮でした。

しかし、お酒を一口飲んだ彼女が一言。

彼女『薄くない(゚ω゚)?』 

そういった後に、どんどん焼酎を足していったのでした。
親父はそのことが嬉しくなり、お酒を注ぎます。
結果的に彼女と親父は2人で12時過ぎても晩酌していました。
それを見て私は少し引きましたが…(笑)

同時に彼女が早く家族の一員になれた瞬間でした。  

食の好みが合うのと、周囲のオススメするものに興味を持つ事は両親との間を繋ぐきっかけになるかもしれません。  


それでは…今日もおわり( ̄∀ ̄)


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