令和の時代の生き残り戦略
AIに淘汰されないためにはどうすれば良いか?
令和になりました。
令和はAIによるリストラが加速すると言われています。
そんな時代だからこそ
AIに淘汰されることのない働き方をしていかないと
いけなくなってしまいました。
解説動画はこちら
令和の時代
AIによるリストラが本格的に始まります。
これはもうオームの群のごとく
誰にも止めることはできません。
今後の10年で
AIによって今ある仕事の配置転換や
リストラによって多くの仕事が無くなっていきます。
特にメガバンクの動きは早かったのです。
メガバンクは数万人規模の配置転換およびリストラの計画を
発表していきました。
多くの大企業がこれに賛同するように
次々とリストラ案を発表しています。
そのきっかけは
フジテレビ・・・ではなくて
AIです。
特にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)
という特化型のソフトウェアが進出してきました。
中身が高級なマクロ、ご期待ください・・・ではなくて
単なる事務作業を自動化するソフトウェアロボットです。
これにより
単純作業や簡単な事務しかしていないような職種は
代わりにRPA君が仕事できてしまうため
AIに淘汰されることになります。
それではAIに淘汰されないようにするには
どうすれば良いのでしょうか?
自分の考えとしては3つの方法があります。
1つ目
AIで淘汰する側に回る。
まだRPAの導入が始まったばかりです。
リストラはこれから先の話になります。
であればその前にリストラをする側に回ってしまおうという考えです。
RPAによる業務効率化を提案する側
RPAロボットを作る側
RPAロボットを運用する側
これらは人の手が必要で
ここを代替することが難しいのです。
AIに取って代わられる前に
利用する側になってしまえば良い訳です。
最近ではRPAプログラムそのものを作ってしまったり
RPAコンサルなどという職種も生まれてきました。
RPAにより職が奪われることもありますが
生まれる職も出てきているわけです。
2つ目
複数のスキルを身につける。
RPAによるリストラは単純作業をしている職種が対象です。
ですので複数の事象が複雑に絡み合った仕事や
複数の判断が必要になるような仕事は対象になることはないと
考えています。
そのためにはスキルアップが必要です。
スキルアップには少し時間がかかります。
スキルアップの方法については
別途まとめさせていただいていますので
こちらを参考にしていただければと思います。
またプログラミングは手っ取り早くスキルを身につけるに最適です。
そんなプログラミングの基礎を短時間で身につけられる
動画講座も用意しました。
こちらを参考にしていただくと
短時間でプログラミングの知識が身に付くと思います。
短時間でプログラミングを覚えるのには
スクールに通ったりするのもあるかと思いますが
費用がすごくかかります。
プログラミングがコツさえ掴めば
それほど難しいことではありません。
皆
最初の壁をクリアする方法を知らないのです。
一度スクールなどに通ったりする前に
無料の講座を見てみてはいかがでしょうか?
少し話がそれたので、元に戻ります。
3つ目
AIで実現できていないことをする
さてこのロボット
みなさんみたことがあるでしょうか?
東大入試に合格するために作られた
「東ロボくん」です。
東ロボくんはセンター試験やMARCHくらいの大学に
通るくらいの学力があるそうです。
しかし
国語の問題を解くことに苦労しているそうです。
それはなぜか?
そもそもAIというものは文章を理解していません。
文章を読んで理解しているのではなく
データ化しているだけか
似た文字の羅列に近いかどうかを判定しているにすぎません。
当然、作者の気持ちがわかる訳はなく・・・
そうするとAIの弱点が見えてきます。
現在のAIでは単純作業や事務作業など
あまり深く考える必要のない分野を真似することができますが
複雑な思考能力が必要だったり、そもそも人間同士の
コミュニケーションやクリエイティビティーに関係するような分野は
まだ真似することができていません。
そこから見える
AIに真似しづらい、淘汰されづらい職種が見えてきます。
こういった職種は機械化は難しいでしょう。
ですのでこういう職種への配置転換は望ましいことだと思います。
今から上記のような職種をいきなりやるのは難しい
そういうこともあると思いますが
結局のところはこういう仕事しか残っていかないので
選択する余地はないのです。
今している仕事が単純作業であれば
それはいづれAIに取って代わられるだけであるので
人間らしい分野の職種にも慣れておく必要があると思います。
まとめると
AIには弱点があったり対応できていない分野があります。
またAIを使う側に回ればそもそもリストラされる危険性は
少なくなります。
ドラえもんのような汎用的なAIが作られるのは
まだ少し先だと思います。
それまでは、現存のRPAのような
単純作業を代替するロボットくんたちに
取って代わられないような働き方をしていかないと
結局はリストラの対象になってしまうのかなと思います。
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