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「認知の歪み」診断|ワークシートで職場の人間関係がうまくいく!

認知の歪みとは、自分や他人、状況に対して不合理な判断や思い込みをしてしまうことです。
例えば、お局に何か言われたときに「あの人はダメな上司」「あの人は自分に嫌がらせしている」というような感情的な判断をすることがあるかもしれません。
しかし、それが実際に事実なのか、感情的な錯覚に過ぎないのかを冷静に判断することで、人間関係が改善されることもあります。
認知の歪みに気づく認知の歪みは、無意識に起こることが多いので、自分では気づきにくいものです。
不愉快な出来事があったときにパット思いつく自動思考が歪んでいると、思考や感情がネガティブになってしまいます。
そこで認知の歪みに気がつくためのワークシートに記入して、この考え方は事実に基づいているか?
考え方は合理的か?自分にとって有益か?などを確認してみましょう。

認知の歪みに気がつくためのワークシート
①状況;いつ?どこで?誰と?何をしたか?
例)昨日、会社でお局に「前も教えたのに出来ないの~?!」とため息交じりに言われた

②気分(%);どんな気分が何パーセントだったのか?
例)怒り80% 孤独感20%

③自動思考;そのときに頭に浮かんできたこと
例)・馬鹿にされた・無能だと思われたくない・お前に言われたくない

④そう考える理由;自動思考を裏付ける根拠
例)お局はみんなからも嫌われているしすぐ人を馬鹿にする

⑤反証;自動思考とは矛盾する事実
例)お局の言い方がきつかっただけで馬鹿にされたわけではないかもしれない

⑥適応思考;④根拠と⑤反証を「しかし」でつないでみましょう
例)無能だと思われ辛かった「しかし」言い方がきつかっただけで馬鹿にされたわけではないかもしれない

⑦気分の変化;思考と感情を観察
例)怒り20% 孤独感10%

記入していくとお局という外側の原因だけでなく、無能だと思われたくない気持ち、つまり「自分を責める」感情があることがわかりました。

では、「自分を責める」ことをやめるにはどうしたらよいでしょうか?
自分を褒める習慣を身につけることが最善です。
毎日、自分にできたことや達成したことに対して褒める習慣を身につけ、
小さな成功や努力も見逃さずに、ポジティブな言葉で自分を励ましましょう。
つまり、自己肯定感を上げることで、自分自身を受け入れ、「自分を責める」ことをやめることが出来ます。
また、お局にどのようなことを言われても自分を自分で認めて許しているので辛い気持ちにはならないはずです。
このようにワークシートでチェックしていくと自分や他人、状況に対して不合理な判断や思い込みをしてしまうことに気が付けます。
また、自分の考え方や感情をコントロールし、職場の人間関係を改善することができます。
ぜひお試しください。

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