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国家試験受からない人の特徴

こんにちは!
今回は、第59回理学療法士国家試験を受けて感じた事について話していこうと思います。

第59回を受けた感想として、一言で言うと、
「まるで模試を受けているみたい」でした!

というのも、第59回から国理学療法士作業療法士国家試験は厚生労働省によって改変される年でした。

難易度調整や合格者人数調整などと予想され、多くの方が不安の募った年だったのかなと思われていました。

今年度の合格率は理学療法士89.3%、作業療法士84.4%でした。

過去数年に比べ、理学療法士はだいぶ合格率の高い年となりました。

私の周囲の友人たちからは、「難しいのもあったけど、簡単なやつは答えが導きやすいのが多かった印象」、「過去問やれば余裕」、「実地が取りやすかったから」などと比較的解きやすい問題が多かったのかなと思われます。

私自身も、過去問約20年分を約4〜6周しましたが比較的過去問の類似問題、国家試験模試会社出版の問題(アイペック、医歯薬、三輪)をやっていれば見たことない問題というのは少なかったのかなと思いました。

ですが、今回残念ながら落ちてしまった方もいたのが現実です。私の友人も落ちてしまい、第60回に向けもう一度受けるようです。

少しここから重要な話をしていきます。
国家試験に受かる人、受からない人の特徴があります。

あくまで、私の思う特徴ですので参考程度に読んでください。

一言で述べると、
「本気で理学療法士を目指しているか」

正直、理学療法士を目指して大学、専門学校に入ったけど、勉強や実習から気持ち的に離れていってしまった人、違う職種に興味を持ち始めた人など理学療法士になる夢から遠のいていった方が落ちてしまう傾向にあります。

反対に受かる方は、理学療法士という職種をまずは目指してからこの先どうしようかと考える方といった少し先を見据えた考えを持ってる人が受かる方の特徴だと思っています。

でも、何となくで受かった方もいるとは思います。その方はまずは勉強や実習してきたしとりあえず働くには国家試験受からなければもったいないなって方が大半かなと思います。

今回は、ここまでにします。
次回、私が国家試験を受けるまでにしてきた学生生活のお話をしていけたらと思っています。

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