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日本株投資を始めるために会社四季報の読み方について勉強してみた

こんにちは。あおマンです。(note更新#)
会社四季報の調べ物をしたついでにまとめとしてnoteを書いてみました。

会社四季報を調べた理由

私の資産運用は、主に日本の証券会社の運用する投資信託と米国株式の個別銘柄への投資を行っています。

しかし、一人の日本人として日本全体がより良い国になっていって欲しいという期待から、日本株投資を行うことにしました。(2021年からスタートします。)

先にはじめた米国株の銘柄を選ぶ時は、とにかく自分の生活と馴染みのある世界的な会社を選択していました。(詳細は別でまたまとめます。)
一方、日本の会社の方が生活に触れることの多い会社のため、より慎重に銘柄選択を選ぶ必要があるように感じました。

そこで、投資するために調べなければいけないものを考えました。

そうだ。

会社四季報だ。

でも、会社四季報なんて読もうと思ったことがない。
何せ、見方がわからない。(情報が多すぎて何に着目して良いかわからない。)

しかも、本屋さんで売っている紙の四季報は2,000円近くします。
読み方がわからないのに、払う金額ではないなと感じました。

今回は、SBI証券のWebページに掲載されている四季報を閲覧して勉強しました。(SBI証券に口座を持っている人は無料で閲覧可能です。)

見るべき四季報の情報

SBI証券の国内株の個別銘柄を検索すると、会社の基本情報が出てきます。
そこで、四季報タブをクリックすると、四季報情報を見ることができます。

ぶっちゃけ、私のような個人投資家は見るものが少ないのではないかと思っています。

はじめに【企業概要】タブで事業内容を確認します。

・<連結事業>で主力事業を確認
・<特色>で事業内容を確認

主力事業で利益を上げる仕組みや成長性を考え、利益をどう伸ばすかをイメージします。
実際に、調べている会社の商品・サービスの提供を受けて体験してみるのが良い方法だと思います。感覚的に将来どれだけ儲かりそうか、自分の周りの人たちからの悪い評価は受けていないか、などの情報を手に入れられます。

基本的に私は長期投資のポジションしか取らない予定なので、息の長く続くような事業を展開する会社に投資したいと考えています。

次に、【財務状況】のタブで会社の財政のチェックを行います。

具体的には、以下の項目で良いでしょう。
①売上高
②営業利益
③純利益
④営業キャッシュフロー(CF)

少なくとも過去3年間は順調に伸びていることは最低条件です。
また、粉飾決済をしている銘柄を避けるために、必ず営業CF(キャッシュフロー)を確認しましょう。

営業CF>純利益

となっていればOKです。

日本を代表する大企業様だって、時として粉飾決済に手を染めますからね。ちゃんと自分の目で確認してリスクを減らすことも大切だと思います。

チャートにも目を通しておきましょう。買い時を判断するためです。

でも、「○○円だったら買っても良いかな」ぐらいの認識で良いと思います。

買えなかったら機会損失。

無理して高値で買っても損失になる。

だから、自分なりの「この程度だったらOK」のように許容値を設定しておけば


精神的ダメージはありませんww


先のことは正確にはわからないもんです。

でも不思議なもので、チャートの過去の形を見ると。。。

「なんで予想できなかったんだ?」と思いませんか。

それ、


幻想です。


予想ができないものと諦めて、自分なりの許容値を作っておくことが大切かなと思います。

損失が少なくなる方法をまず考えるのが、個人投資家の戦略と思います。

まとめ

国内株式の選択方法について、四季報の見方を調べたついでにまとめてみました。

が、米国投資の銘柄で気をつけていたこととほぼ一緒の結果になりました。

結論(すごく乱暴に言います)
巨大な
めっちゃ儲かってる
自分にとって縁の深い
会社に投資するのが良いのではないか、と思いました。

乱暴にまとめましたが、本日は以上です!

最後までご一読ありがとうございました!

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