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vol.32 パパようちえんを1か月やってみて感じた3つのこと

こんにちはオットセイです。

今回はパパようちえんを試行錯誤しながらも、1か月続けてみて感じたことを書いてみようと思います。

1.ルーティン、積み上げがとても大事

パパようちえんで毎日固定でやっていたのは、絵日記と外遊びでした。これを実施する時間もだいたい決まっていました。

・朝起きたら絵日記の日付、曜日、天気、気温、起床時刻を記入する
・朝ごはんを食べ終わって、天気が良ければ午前中は外遊びに行く

これらをやると決まっていたため、迷わずに行動することができました。絵日記は描きつづけると、それだけ積み上がってきます。じいじやばあば、幼稚園の先生に何をやっていたかを伝える上でも記録として残りますし、それを見ながら説明することで、自分でもこれだけやったんだという自信が持てるようです。

また、最初の方から比べると曜日の感覚、アナログ時計の読み方(起床時刻は時計の針を書くため)、気温と体感のリンク(どれくらいの気温が暑いor寒いのか)が明らかに向上したように思えます。カレンダーの曜日は漢字で書いてあるため、途中から興味を持って教えてくれと頼まれたため、曜日だけは漢字で書いてみるようになりました。

また、外遊びでもこれまで自転車移動が中心だったのを、カラーハントしながらの散歩が多くなり、より咲いている花などへの興味が増したように思われます。

2.入口をあそびにし、後付けで学びと関連づける

途中でネタ切れしないように、最初に簡単なカリキュラムを考えて始めたのですが、当然毎日新しいことをやることはなく、興味を持った時には数日どっぷり時間をかけて連続して取り組んでしました。

また、何かを取り組んでいるときに、それに関連づけてあそびとして一緒にやることでより集中して取り組んでいくことができると感じました。例えば、算数のたしざんを少しやっていたのですが、ドリル的な式を解いていく形ではなく、各マスに数字の書いてあるすごろくゲームであそんでいます。出たサイコロの目を1ずつ数えて進ませるのではなく、たしざんをして次に進むマスを予想してから、コマを移動しています。

やっていることはまさしく足し算そのものですが、本人に聞いたところ、完全にすごろくというゲームをやっている感覚みたいです。このように入り口をグッとあそびよりに持ってくることで飽きずに続けられるように感じました。

3.詰め込みすぎず、自由時間を大切にする

とはいえ、あまりにもカリキュラムに沿ってみっちりやりすぎるのは本人にも親にもストレスになります。なので、16時以降はフリータイムとして、お風呂や夕食の時間以外は好きなことをしています。

やはりYoutubeを観るのは気に入っているらしく、とても楽しみにしています。そして、Youtubeで観たあそびを実際に真似てみることも多く、中々友達とあそぶ機会が得られない時期では、新しいあそびを仕入れてくる貴重な機会となっているのかなと感じました。

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今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

幼稚園の休園期間が延長になったので、パパようちえんはもうしばらく続くことになりそうです。

これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。

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