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vol.15 高おに攻略 #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちは、オットセイです。

あそびの定番”おにごっこ”。
定番だけにその派生シリーズはいくつもあるようです。今回は”高おに”を紹介していきます。(なお、ここで紹介しているものはあくまでオットセイの知っているローカルルールですので、あしからず。)

このシリーズではオットが家事や育児に本気で取り組んでみた結果、うまくいったことや失敗したことを赤裸々に投稿していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

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■高おに
1.ルール

 基本のおにごっことほぼ同じく、オニ役となる人が逃げる他の人(ニゲ役)を捕まえたら、交代です。

 ただし、オニ役はニゲ役が地面より高いところに上がっている時には、そこに登っていくことはできないという特別ルールがあります。

 このままではオニ役はずっと捕まえられないので、オニ役が10秒数えている間にニゲ役は一度降りて、別の場所に逃げる必要があります。

 なお、この10秒という秒数は自分たちで決めます。また、ニゲ役が降りなければいけない代わりにオニ役が登っていけるようになるというルールもあります。

2.手順

 ①じゃんけん、その他のやりかたでオニ役となる人を決める
 
 ②オニ役が数十秒かぞえ、その間にニゲ役は高いところへ登って逃げる
 
 ③オニ役が走って捕まえる。ただし、高いところに登っているニゲ役は捕まえることができない
 
 ④ニゲ役全員が高いところに登ったしまった場合。オニ役は10秒かぞえその間に降りてくるニゲ役を再び追いかける。

3.より楽しくあそぶポイント


 高おにを実施する周囲の遊具の状況がポイント。

■周囲の遊具や高さのある物の状況
 たくさんの遊具や簡単に登れる木、ベンチがあり、かつ走り回れる広い公園などがおすすめです。逆にだだっ広い野原は向いていません。遊具は他のおともだちも使用していますので、状況を見てやりましょう。

 一度登った物には2度は登れない、同じ場所には複数のニゲ役が登ることができないなど、状況によってオニ役とニゲ役のパワーバランスを調整することも大切です。

4.攻略ポイント(オニ役 編)

 いきなりニゲ役を捕まえることは基本のおにごっとと同じとなってしまい、足のはやさ勝負のため、なかなか難しいです。このため、あえてニゲ役を高いところに退避させ、降りてくるタイミングを狙うと捕まえやすいです。

 特に、周りに高いものがなく、平地の広場にポツンとおいてあるすべり台などの遊具に追い込むことが有効です。また、のぼり棒や壁などニゲ役が苦し紛れによじ登った時もチャンスです。力が尽きて落ちてくるの待ち構えて捕まえましょう。

5.攻略ポイント(ニゲ役 編)

 はじめる前にあらかじめ周りを見回して、どこにどのような遊具や木など高い場所があるのかを頭に入れておきましょう。ただし、孤立した遊具は次の高い場所まで逃げるのに時間がかかるため、できるだけ密集した場所を選びます。

 また、高い場所はかならずしも遊具である必要はありません。花壇の周囲やベンチ、水飲み場など、少しでも高さのあるものを見つけて、次々と逃げていきましょう。

 ウルトラCとしては、自転車に乗ってにげるという手もあります。ただし、これはかなり反則ギリギリなので、あとでひんしゅくを買わないように注意してくださいね。

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6.お礼


今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

子どもは肩車やたかいたかいなど、単純に少し高いところは好きなことが多いですよね。ニゲ役で高い安全地帯の場所に登って逃げ込んで、おとなを見下ろしているときのちょっとした優越感はたまらないのかもしれませんね。とてもうれしそうな顔が印象的です。

これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。

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