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vol.47 マインドマップ #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちはオットセイです。

今回はパパようちえんのカリキュラム「げいじゅつ」でマインドマップをやってみました。

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マインドマップとは主に記憶法や発想法として使われることが多い、ノート術です。一般的なノートのように文字だけを使うのではなく、絵、色彩、強調、関連などを使ってまとめていきます。

なお、今回紹介するマインドマップはあくまで「あそび」としてなので、正式なやり方については、以下の公式ページをチェックしてみてください。

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以前、ママにマインドマップを教えたところ非常に気に入っており、今ではは仕事でマインドマップを多用しています。このため、ムスメの前でもよく書いていました。

親がやっていることに興味を持つのは子どもの習性で、ムスメもマインドマップを書いてみたいと言ってきたので、お絵かきあそびとして簡単に教えてみました。

使う道具は白紙とペンです。
ペンはたくさんの色があった方が楽しいので、ステッドラーの細書き水性ペンを愛用しています。これを使うだけでなんかやる気が出てきます。

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白紙は横書きで使います。今回はA4の紙を使いました。

まず初めに中央にセントラルイメージとして、今回書こうとしていることのテーマと関連する絵を描きます。本来ならば、これをトリガーにして記憶したり、発想したりします。

今回のテーマは「ピカチュウについて」書いてみたいとのことだったので、ピカチュウをセントラルイメージに描いたようです。

次に、セントラルイメージから同心円状に枝を伸ばし、その枝の上に関連する言葉や絵を描いていきます。枝はさらに細かく分かれていく感じです。

言葉を書く時には、本当は長い文章ではなく短い単語にすると良いみたいです。(今回はあまり気にせず、すきなように描いてもらいました。)

1つの枝のかたまりは同じグループとして同色を使うとわかりやすいです。

最初の枝をどこから書き始めるのか?どっち周りに描くのか?は人によって特徴があり、数十枚くらい描いているうちに徐々に見えてくるようです。

ムスメは「わざ」「ともだち」「いやなこと」「すきなたべもの」について書いていました。

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ここら辺まで描いて、だんだんネタが無くなってきたようですが、マインドマップを見ると、まだ左上のあたりが空白のままです。

このままだとなんとなく気持ちが悪いので、ここにも何か描いてみようと強制的に発想してもらいました。脳は空白を嫌うという習性を利用しています。

そんなこんなで完成したマインドマップがこちら。本人も色や絵がたくさんあって満足気でした。

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最後にこのマインドマップの仕上げとして、書いたものを見ながら、発表してもらいました。発表するには、自分なりのストーリーを組み立てながら話をすることになるので大変だったようです。

実際にやってみて、元来ムスメはおえかきが好きなので、このマインドマップは性に合っているように感じました。また、1枚で収まる(というより収める)ので、完成へのイメージが湧きやすく、最後まで作った達成感が得られやすいなと思いました。

今後も書きたいと言ったときにはあそびで描いてもらおうと思いました。

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今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。

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