見出し画像

推しの胸キュンペンサ10個書く①② 2022/03/07

もう会えない推しの思い出を書くために始めたnote。
書くほどでも無いけど、でもやっぱり書きたくなった可愛かった胸キュンペンサ(ファンサービス)を10個書いてみようと思う。

①ハロウィンライブで贔屓された話

ハロウィンの日のSHOWBOX公演。
ドラキュラの仮装をしたメンバーが客席に降りて、ヲタクに飴を配るイベントがあった。
(推しのドラキュラコスが爆イケだった…)

推しがどの列に飴を配るかは運次第。
(自分の推しからじゃないと飴を受け取らない、と拒否してるヲタクもいた。。)

その日、私は最前列の席に友人と3人で座っていて、推しが飴を配りに来てくれた。

友人2人に2個ずつ飴を渡した後、私には手の平からこぼれるくらい山盛りの飴をくれた。
友人は「推しくん、贔屓しすぎー!」と笑っていた。

そんな子供っぽいファンサービス。
その時もらった飴は、今も机の中にしまってある。


②ホッカイロでキュン死した話

ほぼ毎回SHOWBOX公演の2時間ほど前に、PR活動(チラシ配り)があった。
新大久保のイケメン通りから、駅前通りを往復して道ゆく人に無料チケット付きのチラシを配る宣伝活動だ。

暑い日も寒い日も。
小雨降る中もチラシを配る。

私のような撮りヲタは、チラシを配りながら歩く推しを一眼レフで撮っていた。

PR活動が終わってSHOWBOXに戻ってくると、最後に一列に並んで道ゆく人にチラシを配り、建物の中に入っていくのだが、その時に並んで待っているヲタクたちにメンバーがハイタッチをしてくれた。
(なぜかしばらくしてハイタッチの時間は無くなったけど)

ある寒い冬の日、一眼レフを持つ私は手袋が出来ず氷のように冷たい手でハイタッチをした。
他のメンバーから、「手が冷たい!大丈夫?!あったかくしてね」と言われながら。

そして最後に推しがやって来て、持っていたカイロで手をぎゅっと包んで暖めてくれたのだった。

キュン死、、、、

余談だが、2番目の推しは毎回握ってくれた。

美人ちゃん(2番目の推しのファンで、仲良くなった子)が言うには、2番目の推しが握るのは自分のファンの中でもごく一部なのだと。『感謝のしるし』だと美人ちゃんは言う。

誰にでも平等にファンサービスをしていた2番目の推しが、いつからかそんな風に差をつけていたのは驚いた。
まぁでも彼も人間だから、ヲタクの好き嫌いくらいあったんだろうな。。

話を元に戻して。
推しがホッカイロで手を暖めてくれたことが、胸キュンペンサの中でも特に好きなエピソードだ。
(厳密にはペンサというわけでは無いけど)



次回に続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?