【エッセイ】やっぱり出世【毎日投稿8日目】


 こんばんは。

 昨日の記事で「システムを作る側になりたい!」って話をしました。今回はその話の続きです。「システムを作る側になりたい!」とは言っても、かなりハードルの高い話です。例えば、起業する、ユーチューブのような世界中の人が利用するプラットフォームを開発する、など。
リアリティのある話ではないですねぇ、自分的には。

 ではどうすればいいのか?諦めて日々のうのうと生きていくのか?そんな人生も嫌だと思った時、「やっぱり出世しかない!」と思いました。
今、自分は底辺です。
・一番下っ端(部下がいない)。
・与えられた業務をこなす。
といった状況です。
これだと、報酬=自分の仕事量です。
報酬に対して自分の働き分が100%です。

 けれど、出世すると…
・部下ができる。
・部下に業務の指示ができる。
となります。
 そうなると、ひとつの業務に自分の勤務時間をフルコミする必要がなくなります。部下に業務をやらせ、自分は部下を管理する。それが、報酬につながります。
こうなれば、報酬=部下の管理(部下の業務量)です。
これは前回の記事で書いた他人が働くことで胴元にお金が入ってくるシステムと似ています。つまり、職場という小さいコミュニティの中では、部下を管理する側≒システムを作る側?です。

 企業に勤めたまま他人の働きでお金を得るならば出世しかない!
やっぱり出世ですね。でも、そう考えた時、出世へのルートって何だろうと思いました。今は与えられた業務をこなしているだけです。こんなことを積み重ねていっても出世には繋がらない。出世を目標にした時、今やるべきことってなんなんでしょうか?手に職付けたところで、他人の管理能力に直接影響しないですし。部下に指示、助言するために経験値を積む必要があるっていう言い分は分かります。けれど、部下の期間の経験と上司になった時に必要なスキルが違いすぎますよね。とはいえ管理能力を上げても出世に繋がらない。そうなると、出世への最短距離は与えられた業務で成果を上げることですかね。

 出世へのルートを見つける簡単な方法は上司を参考にすることだと思います。けれど、残念なことに「こうなりたい!!」って上司がいない…。尊敬できる方はいるんですけれど、自分もこうなりたいみたいな人がいないです。これも今の職場の残念なところです。

まとめ
 サラリーマンでありながら金を搾取する手段は出世!!って話でした。早く他人の労働で金を手に入れる側になりたいです。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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