【エッセイ】迷う時間・選ぶ時間がもったいない


 こんばんは。
 自分の地域では先週あたりに久しぶりに雨が降りました。しかも、一度は大雨。網戸にしていたので、部屋まで雨が入ってきてパニックでした。窓の近くに布団を配置しているため、布団もびちゃびちゃ笑。まさか、こんな悲劇に遭遇するとは、予想もしていませんでした。とほほです。
 
 今回は迷う時間・選ぶ時間がもったいないから短くしよう!って話です。
よくある新書と同じでタイトルで全て言ってしまったような気がするのですが笑。ダラダラと書いているので読んでいただけるとうれしいです。

 自分はかなり優柔不断な性格です。何を選ぶ時でも迷います。例えば飲食店選びだと①何食べたいかで迷う。②お店選びで迷う。③メニュー選びで迷う。と全ての段階が迷います。洋服選びや美容院選びなどでも同じです。
それに、ネットで検索すれば山ほど候補がヒットします。それを比較していると結構長い時間かかるんですよね。
 なかなか決めきれない。けれど、どれでもいいやともならない。厄介な性分です。

 学生の頃はこの迷う・選ぶ時間も楽しめていました。暇な時間も多かったので、どれにするかで迷ったり、ウィンドウショッピングがワクワクする時間でもありました。だから、時間がもったいないなと思いつつも、これも楽しいからいいかと反省・改善することなく過ごしていました。けれど、社会人になって自由に使える時間も限られるようになりました。そうなると、この迷う・選ぶ時間がもったいないと思うようになりました。
 レンタルDVDを選ぶのにも時間かかるのですけれど、迷いまくりですからね。迷っている時間で映画の前半までなら観れるときありますからね。時間かかりすぎです。
 それに、前々から気付いていたことがあります。それは、飲食店にしてもレンタルDVDにしても選んだものと選ばなかったものとであんまり違いがない。違いがないことはないのですけれど、多分どっちを選んでも満足度は同じ。その時の一時の楽しみを得たいだけですからね。

 じゃあ、なんでこんなに選ぶのに時間がかかるのだろうと思うと自分が“損得勘定で物事を判断する”タイプだからだと思います。少しでもいいものを得たい、少しでも損をしたくないって気持ちが強すぎるのだと思います。だから、いろいろ調べて比較して少しでもいい思いをしたいのだと思います。けれど、日常の全てに損得勘定での判断を持ち込むと時間がいくらあっても足りないです。それに時間がもったいない。
 “損得勘定で物事を判断する”にしてもまずはその時間を“選ぶために使う”か“その他のために使う”かで選んだ方がいいなと思いました。選ぶ時間を勉強する時間・読書する時間に変えるだけで、使える時間量が変わってきます。そして、どっちが得かを考えた時に圧倒的に“その他のために使う”方がいいです。ですから、迷って選んでいるときはこの時間を別の事に使えると意識して、時間の無駄使いを減らしていきたいです。

 とはいえ、選ぶことを生活から消すことはできません。減らすことしかできないです。(毎日、同じ服を着るなどして消すことはできますけど。)では、減らすためにはどうしたらいいのか。こんな時でもネット検索です。
同じような悩みを抱えている人がいるもんですね。すぐにヒットしました。
その中で、すぐに実行に移せそうな方法がありました。それは、“あえて選択範囲を狭める”です。これは、効果的だし即効性がありそうでありだと思いました。
 ネットで検索するとお店なんてたくさん出てきますからね。選択肢を増やそうと思えば増やせます。それをあえてしない。決めたサイトから選ぶ。それだけで、迷う・選ぶ時間をカットできるこのこと。

 最近、これを実践しています。
① ジャンルをはじめに決める。
② ネットで検索し、上位に出てきたサイトのおすすめから選ぶ。
結構これだけで時短できてます。それに、一定の満足も得られます。
サブカル力は無くなりそうですけどね(笑)。
それに、迷う・選ぶ時間がどんだけもったいないかも意識するようになりました。ちょっと、前進かな(笑)。

おわりに…
 迷う・選ぶ時間はもったいない&改善のために“選択範囲を狭める”を実施していくって話でした。やっぱりクセで調べたいことがあるといくつもサイトを開いてしまうのですけれどね。改善していかないとですね。今は時間を大切にです。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?