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Kindle出版のテーマは「レビューと過去本」から探す
6回に分けて、
マガジン『Kindle出版研究所』で
「Kindle出版のテーマの探し方」について
紹介しています。
6回目の今回は
「Amazonレビューと過去に出版した本から探す」です。
すでにKindle出版を経験されている方は、
自著のレビューや
過去に出版した自著から
テーマのヒントを探す
という方法が考えられます。
自分が出版した本のAmazonレビューを
じっくり読んでみてください。
また、自分が興味・関心のあるテーマの本の
Amazonレビューでもよいでしょう。
Kindle作家の ぬくい さんは、
著書の中で、
レビューに出版のネタのヒントがある
と言います。
高評価は、読者が求めていることを満たせた証拠であり、低評価は満たせていない証拠です。ここに出版ネタのヒントがあります。つまり、読者が求めているのに他の本では提供できていない価値を見つけるんです。これを作者が語れる経験や実績で読者に伝えることができれば、「そうそう、これが知りたかった!」と喜んでもらえます。
レビューには、
全部とは言いませんが、
参考になった内容や改善した方がよい内容、要望など、
本のテーマやアイデアに活かせそうな内容が
書いてある場合もあります。
レビューにこそ
本のテーマやアイデアのヒントが眠っている
と考えるわけです。
これは自著のみならず、
他の興味・関心のある分野の本のレビューにも言えることです。
また、これまで自分が出版した自著と
同じテーマを設定するという方法も有効です。
この方法は、本マガジンの中で後述する
「まとめ書い設定」をすることで、
読まれやすくなる可能性が高まります。
以上です。
ここまで6回にわたって
テーマの探し方に関する記事を
連載してしましたが、
これでいったん終わりになります。
これまでの内容を踏まえて
質問に答えればテーマを探すヒントになる
ツールを作成しましたので、
ご興味があれば、
ぜひ、以下の記事からダウンロードしてください。
読者限定のプレゼントです。
次回の記事は
「Kindle本のタイトルのつけ方」です。
Kindle出版初心者の方に役立つ記事を
マガジン『はじめてのKindle出版』の中で公開しています。
また、ワンランク上のKindle出版を目指した記事を
マガジン『Kindle出版研究所』の中で公開していますので
あわせてご覧ください。
▼Kindle出版に興味があるなら、こんな本も。
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